2014年3月4日
群馬県 新中3 受験生としての学習法
こんにちは。
もう少しで春。新たな1年の始まりです。
今中学2年生の皆さんは、いよいよ「受験生」となります。
実感はありますか?漠然とした不安や焦りがあるのでしょうか?
今回のブログは、新中3生のみなさんに
「受験生としての学習法」について、お話できたらと思います。
このブログを読んで、まずは「受験生としての自覚」を持って
「受験へのスタートダッシュ」を切るきっかけにしてほしいと願っています!
今回は、群馬県の公立高校に絞り
皆さんの志望校別の段階に応じて「学習方法」をお伝えしたいと思います。
【群馬県:公立高校進学校を目指す新受験生の勉強法】
~前高・高高・太高・桐高・渋高・前女・高女・太女・桐女・渋女~
勉強法その1!
群馬県公立高校入試の内容は、中1・中2で学習したものが約7割~8割を占めます。
つまり!受験に打ち勝つ最大のポイントは「中1・中2の勉強」と言っても過言ではないのです。
4月の早い段階から、今までの学習内容をおさらいすることで
「受験へのスタートダッシュ」が切れるはず。今までの学習内容こそが、あなたの受験勉強を支える
土台となるのです。
中1・中2の問題に取り組むことが出来る「問題集」を、自ら書店などへ足を運び厳選し
6月位までには、「苦手科目」「苦手単元」を見つけ、それらを克服することを目標としましょう。
勉強法その2!
進学校では、学校における「評定平均」も大きな合格への鍵になります。
日頃中学校で行われる「期末テスト」「中間テスト」「学力テスト」への勉強も力を抜かず
且つ、テスト後はそれらを、自らノートなどで『復習』をして、様々な問題や知識をどんどん吸収しましょう。
勉強法その3!
まだ受験まで時間的猶予があるからこそ、全力でより多くの「知識の吸収」を目指しましょう!
例えば、英単語・英熟語・英語の決まり文句・古文単語・古文の敬語表現・漢文文型・歴史の必須人物・
歴史の年代ごとの主な出来事・・・など、
『繰り返し学習』⇔
『自らノートを作成し、自分の覚えやすいように知識の再構成』⇔
『決めた時間で集中暗記』
を合言葉に「知識の確実な吸収」を!
【群馬県:中堅校を目指す新受験生の勉強法】
~前橋東・前橋南・前橋商業・伊勢崎・清明・高崎北・高経附・高崎商業・富岡~
勉強法その1!
中1・中2の勉強の中で、「自分が苦手かも・・・」と思う「科目」「単元」を食わず嫌いにならず
今まで使用してきたワークや教科書、参考書を基に、再度苦手「科目」「単元」の問題を解き直しましょう。
問題を解いていて、わからなかったら『教科書』『参考書』『解答解説』に戻ったり、
家庭教師の先生に聞くなどして、ノートにわかったことや、ポイントだと思うことメモしておきましょう。
それらメモしたことは、その後の自分の財産になります!
勉強法その2!
中学3年生の4月からは、部活動をしている皆さんにとっては、一番部活動に全力を注ぐ時期でも
あると思います。その中で、「部活と勉強の両立」を図る為には
やはり、『限られた時間の中で、どこまで集中して勉強に取り組むことが出来るか?』にかかっています。
家に帰宅後、「○時~○時は△の□の勉強をする!」というように
日々、具体的に勉強の予定を決めた上で、勉強に取り組むことで
効率的で、実のなる『勉強習慣』を確立しましょう!
【群馬県:公立高校を目指す受験生の勉強方法】
つまり、受験勉強の始め方は・・・
【1】勉強習慣の確立
【2】苦手科目、苦手単元の克服
【3】科目・単元ごとのポイントを自らまとめ、それらの知識を確実に吸収する
【4】「わからない」ことを「わかる!」に変える努力をする
なのです。
まだまだ時間があると思っていても、時間はあっという間に過ぎてしまうもの。
毎日の「勉強時間」を大切に、受験本番に向けて
今の早い段階から「受験を意識した勉強」をしていくことが
約1年後のあなたの笑顔に繋がるはずです!
まずは、志望校選択から・・・という人もいるかもしれません。
しかし、自分は自分。友達と比較せず、自分の無限大の力にかけて
「無理だ」とあきらめる前に、まずは『努力』を続けましょう!
家庭教師のトライは、どんな時も皆さんをサポートする態勢が
しっかりと整っています。皆さんの頑張りを心から願っています!