群馬県の受験生の皆様、高校受験お疲れ様でした！

　

後期選抜の最終倍率は１．１５倍でした。

昨年の１．１９倍に比べて若干下回る結果となりました。

　

要因としては、少子化による子供の減少と、私立高校の人気が上がっていることが考えられます。

一昔前までは、私立高校は公立高校の滑り止めで受けるといった風潮がありましたが、

近年は首都圏の傾向に似てきています。

　

市外の公立高校に行くよりも、市内の私立高校の方が良いと考える方が増えました。

それは通学面だけではなく、指定校推薦などの進学面においての充実なども要因としてあります。

　

また、進学高校に関しては、女子高の人気がうかがえる結果となりました。

以下は主な進学高校の最終倍率です。

　

　

〔平成２６年度群馬県公立高校後期入試　主な進学校の最終倍率〕

　

・前橋高校　１．２０倍

・前橋女子高校　１．３２倍

・高崎高校　１．５０倍

・高崎女子高校　１．２４倍

・太田高校　１．１４倍

・太田女子高校　１．３３倍

・桐生高校（普通科）　１．１７倍

・桐生女子高校（普通科）　１．０９倍

・渋川高校 　１．０３倍

・渋川女子高校　１．２０倍

　

　

高校受験を終えた中学３年生の皆様、本当にお疲れ様でした。

しかし、高校進学は通過点です。

合格できた方も、そうでない方も、大事なのはその先の将来・未来です。

豊かな未来につながる高校生活を送っていただければと思います。