2015年7月10日
群馬県 公立高校入試 内申点とは!
高校受験では、内申点は評価の対象となります。
その重要度はどれくらいか、皆さんご存知でしょうか?
今回は内申点についておさらいしてみます。
内申点(=調査書)は主に3つの要素から構成されています。
①評定
いわゆる通知表での成績です。
テスト結果や授業態度、提出物などで評価されます。
②特別活動
特別活動とは、部活動や委員会、生徒会などでの活動のことです。
活動内容や活動に対する意欲、どのような実績を残したかなどによって評価されます。
③出欠
文字通り出欠日数によって評価されます。
欠席が多いとテストの成績が良くても1がついてしまったりします。
群馬県の公立高校入試では【学力:調査書】の合計で合否が判定されます。
高校によってその比率は様々ですが、
おおよそ、普通科の進学校は学力重視(9:1や8:2)のところが多く、
商業高校や工業高校など専門科の高校は調査書を重視(5:5など)のところが多い傾向があります。
自分の志望校は学力と調査書の比率がどれくらいなのか、あらかじめ調べておきましょう。
内申点は単なる学力からなるものではありません。
勉強が苦手でも、授業態度は提出物は努力次第でどうにでもなります。
積極的に授業や部活動などに参加して、内申点をUPさせると共に、
有意義な学校生活を送りましょう!