2016年3月23日
群馬県 教えてトライさん ~小学生の春休みの過ごし方~
群馬県の皆様、こんにちは。もうすぐ、春休みです。
春休みは夏休みは異なり、短い期間ですが、
新年度を迎えるにあたって重要なターニングポイントとなります。
そこで今回は、小学生の春休みの過ごし方をお伝えしていきます。
[新入生(新1年生)]
“幼稚園までの復習をしましょう“
ご卒業おめでとうございます。4月からは小学生です。
新学期の準備は終わりましたか?私物には名前を全て書きましたか?
友達も同じものを持っているので、自分の物には必ず名前を書きましょう。
さて、小学校に入ってから、本格的に読み書きやスポーツを学びます。
春休み期間は、小学生になる前に保護者の方とこれまで学んできたことを確認してみて下さい。
例えば、
・落ち着いて本を読む
・ハサミの使い方
・鉛筆の持ち方
・通りすがりの人に挨拶をする
など、あげたらきりがありませんが、その中で、できそうなことをいくつか絞って、
ぜひチャレンジしてみて下さい。
また、日常生活で「数」の概念を確認しておくとよいでしょう。
例えば、親御さんが「すずめが電線にとまっているね、何匹いるかな?」といった
簡単な問題を出してあげることで、日常の生活で算数を学ぶことができます。
新学期に入って「春休み中にやっておけばよかった」と後悔のないようにしておきましょう。
[在学生(新2年生~新6年生)]
“苦手克服をしましょう”
どの学年にも共通していることは、「これまでの学習で苦手な範囲」をなくすことです。
苦手なまま次の学年に上がってしまうと、さらに苦手意識が高まり、良くない結果へと繋がってしまいます。
この短期間で、集中的に学習をして、苦手をなくしていきましょう。
さらに勉強をしたい!とやる気のある方は、先取りで学習をするのもよいでしょう。
例えば、小学校3年生は生活科がなくなり、社会科、理科、総合的な学習が増えます。
そこで、群馬県の理科の授業では、観察や実験、飼育といった座学だけでなく
課外活動として実際に、蚕の飼育を行うことが多い傾向があります。
最終的に繭を使って、繭クラフトを行う学校もあるようです。
飼育や観察をする昆虫が苦手なお子様もいらっしゃると思います。
すると、必然的に「昆虫が苦手=理科が嫌い」となりやすいのです。
そうならない為にも、理科の授業が始まる前に、春休みを活用して、
いろいろな昆虫に触れて、日頃から慣れておくとよいでしょう。
もし、苦手がない!先取り学習をしたい!けどどうやったらよいか分からない!
という人は、トライで短期間の集中授業(先取り学習も可)ができます。
また、3月31日までは春キャンペーン「入会金0円」でスタートが可能です。
ご興味がある方は、ぜひトライへご相談ください。
ぜひ、春休みの短い期間を有効的に活用していきましょう。