教育プランナーブログ

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群馬県の皆さん、こんにちは。

早速ですが、皆さんは予習をしていますか。

生徒たちに聞くと、大半の人が「宿題として出ているから仕方なくやっている」でした。

予習する科目で多いのが「英語」。

そこで今回は、英語の予習のコツをお伝えしたいと思います。

英語の予習の方法として次の2つがあります。

その1、新出単語の意味調べる

次回の授業から新しい単元に入るときに、「新出単語」の意味調べをする必要があります。

授業中に指名されてから調べるのでは遅いです。

単語を知らないと、本文を正しく読むことができません。

必ず、英語の授業の予習として、やってほしい1つです。

また、単語を調べて知ると良いことがあるのです。

それは、これから読んでいく文の内容を、英単語を元に推測することもできるのです。

例えば、「NEW CROWN中学2年生」『Unit2 A Trip to New Zealand』で考えてみましょう。

Look at that mountain.

It looks like Mt. Fuji, but it’s not.

It’s Mt. Egmont.

It’s Mt. Fuji in the movie The Last Samurai.

このような文章があった時に、あなたはどう読み進めていきますか。

もし、3つの新出単語の意味が

「mountain」山

「Mt,~」~山

「movie」映画

と分かれば、

Look at that  山.

It looks like 富士山, but it’s not.

It’s エグメント(山).

It’s 富士山 in  映画 The Last Samurai(ラストサムライ).

と大まかに文を読むことができます。

どうしても文法が分からない!という場合でも、

「山と映画に関係する文章かな?」と推測して読み進めることができるのです。

ぜひ、英語の予習として、新出単語の意味調べを取り入れましょう。

その2、本文を口に出して読む

もし、書くのが苦手!面倒くさい!という人は、

「英語の文章を口に出して読む予習」をしてみましょう。

事前に読むことで、自分が読める単語、読めない単語をしっかり把握することができます。

もし、読み進めて分からない単語や読めない単語があったら、

下線やマーカーを引いたりすることで、授業中に確認することができます

また、口に出すことで、頭に入りやすくなります。

恥ずかしがらずに、口に出して読み進めることで、勉強ができます。

つい、「授業中に分かればいいや!」と怠りがちな予習。

事前に学ぶ内容を知って受ける授業と、そうでない授業は、

理解度にも違いがでてきてしまうのです。

授業中は、とにかく先生の言葉を聞き、理解を深める時間にしていきましょう。

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