2016年12月25日
群馬県 英語の問題傾向と対策 群馬県公立高校入試「問題傾向を分析しよう」
高校入試合格を目指す群馬県の中学生の皆さん、こんにちは。
今回は、勝負の冬!受験へのラストスパートのカギを握る
「総合得点力をつけるヒント」をお伝えしていきます。
入試本番まで残りわずか。
トライでは、合格に必要な「総合得点力」を身に着ける学習プランをご提案しています。
これからは、今まで習ってきたことを得点力へとつなげていく時期になります。
そのためには、受験する学校の入試傾向をもとに、確実に得点をとる方法を
身に着けることがとても大切になってきます。
この冬に、トライはお子様の受験合格を実現するために、様々な学習プランをご用意しています。
<群馬県入試の傾向と対策>
【リスニング】 32点
大問1(6点)『2人の対話のあと質問に対して適切な絵を選ぶ問題』 (選択)
大問2(6点)『2人の対話のあと質問に対して適切な絵を選ぶ問題』 (選択)
大問3(10点)『2人の対話のあとの質問に対する答えを初めの一文字に続けて英語で書く問題』 (記述)
大問4(10点)『話と質問を聞いてそれに対して自分ではどう答えるかを英語で書く問題』 (記述)
リスニングは毎年必須で、配点が高いです。(全体の3割程度)
過去5年の過去問CDなどを使って練習をしましょう。
また、記述のスペルミスに気をつけなくてはなりません。
【会話文・長文読解】 59点
大問5(12点)『会話文の適語補充する問題』
文法の知識が必要です。選択問題もあるので貴重な得点源になります。
大問6(20点)『会話文の長文問題』
文法や内容理科など総合的な知識が必要です。
大問7(24点)『物語の長文読解問題』
長文問題の配点が非常に高いです。出題形式は文章の内容を把握できているかを
確認する設問が中心です。
つまり読解力が問われるため、日頃から長文問題の練習が必要です。
大問7は特に文章が長いため、速読力、速解力も求められます。
【英作文】 10点
大問8(10点)『40語程度の英作文』
近年で必須問題となっています。
内容の良い文を書く必要はなく、文法が正しいか、単語にミスはないかどうか大事です。
自分の得意の表現方法を見つけておくといいでしょう。
例えば、「because~」や「and~」などです。
【群馬県 高校入試情報】
■前期選抜
『調査書』+『面接』+
『作文(あるいは実技検査、プレゼンテーション等の各高校が定めた検査)』+
『総合問題(平成29年度より一部で実施)』
上記の結果を総合して能力・適正等を判定し、選抜を行う。
◆入学願書等受付 :平成29年2月1日(水)、2月2日(木)
◆検査(面接等)実施 :平成29年2月8日(水)
※加えて2月16日(木)に実施することもあります。
◆合格者発表 :平成29年2月16日(木)
■後期選抜
『調査書』+『学力検査』
上記の結果を総合して選抜する。
※各学校はどちらかの比重を高めることや学力検査の各教科間において
傾斜配点を行うことができる
◆入学願書等受付 :平成29年2月22日(水)、2月23日(木)
◆志願先変更 :平成29年2月28日(火)
◆学力検査実施 :平成29年3月7日(火)、3月8日(水)
◆合格者発表 :平成29年3月15日(水)