2017年1月25日
群馬県 試験本番に向けて注意すべきポイント
いよいよ高校入試も佳境を迎えました。
群馬県の高校入試に向けて、注意しておきたいことをお伝えしていきます。
◎生活面
①体調管理をしっかりしよう
体調を崩せば学習ができなくなってしまいます。
また、冬はインフルエンザやノロウィルスが流行しやすい時期です。
部屋の室温や湿度をしっかりと保ち、ウイルスを寄せ付けない環境づくりをこころがけましょう。
②夜ふかしは厳禁!朝方になろう
試験は午前中から行われます。
夜に勉強する癖を作ってしまうと、どうしても朝眠く、脳が上手く作動しないことがあります。
しっかりと夜は寝て、できれば朝に学習をしましょう。
③手洗いうがいをしっかりとしよう
体調管理と関わってきますが、風邪をひいていなくても、手洗いうがいをしましょう。
ちょっとした疲れでも体の免疫は下がります。
そんなときが一番風邪やウイルスを貰いやすいのです。
元気だから、「インフルエンザ」にかかったことがないから、と油断しないようにしましょう。
◎学習面
①英語のリスニング
過去問のCDを使ってリスニングの練習をしましょう。
出題形式は毎年類似しているので、問題慣れすることにより加点しやすくなります。
②理科・社会の暗記単元
入試直前でも有効なのが暗記単元です。
数学のような理論単元だと、理解してそれを活用できるようにするまでに時間がかかります。
暗記はやればやるほど知識が積まれていきますので、詰め込みでラストスパートしましょう。
③入試前の休日に予行練習
入試前の土日などを使って、入試本番と同様のスケジュールで過去問に取り組んでみてください。
実践することにより、学べることが多々あります。
「時間が足りない」「ケアレスミスが多い」「後半眠くなる」などです。
入試本番で起こりえる問題を事前に把握することにより対策がすることができます。
また、経験が自信となり、入試本番を迎えることができるでしょう。
それでは受験生の皆様の健闘を祈っております。