教育プランナーブログ

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群馬県の皆さん、こんにちは。

今回は、学期末テストに向けた学習法~数学~ 中学2年生向けをお伝えします。

テーマは1次関数

1年生で学んできた「比例・反比例」の発展したものが1次関数です。

苦手だからいいや…と諦めてしまうと、中学3年生の授業、そして入試でとても苦労します。

苦手を克服しなかったことを後悔するでしょう。

ぜひ中学2年生の1次関数をマスターして、中学3年生の2次関数へつなげていきましょう

1次関数では、y=ax+bの式に表わして、あるxの値に対応するyの値を求めたり、

yがある値をとるときのxの値の求め方を学んでいきました。

そこで、例題を取り上げて、復習をしつつ、ポイントを押さえていきましょう。



さて、あなたは解くことができるでしょうか?

《解法手順》

2直線の式が分かれば、交点の座標が求められるので、

①2直線の式を求める

②2直線の式を連立方程式として解く ⇒ 求められたxとyの値が交点の座標になる

という流れになります。

今回は、1次関数がテーマなので、直線の式の求め方のポイントを押さえていきましょう。

グラフから考える直線の式の求め方

直線の式は y=ax+b これが基本形となります。

aは傾き(変化の割合)、bは切片(y軸との交点)。この2つを読み取れればOKです。

★直線 l

・傾き:xが右に1、下に-2。つまり傾き(=変化の割合)は、yの増加量/xの増加量=-2

・切片:y軸との交点⇒4

よって、直線lはy=ax+bに、a=-2、b=4を代入して、y=-2x+4とわかります。

★直線 m

直線mを求めると、傾きが1、切片が2なので、直線mはy=ax+bにa=1、b=2を代入して

y=1x+2とわかります。

…気づきましたか?

直線mの答え方、間違っています。

y=1x+2ではなく、正しくは、y=x+2です。

ここで気づいた方はばっちりです!1xと書いてしまう人、実はとても多いのです。

わかっていても、テストで焦ってしまって…ということがありますので、気をつけましょう。

上の問題は、TryIT問題集より引用しました。

さらに詳しい解答とTryIT無料動画「1次関数と連立方程式がからむ問題」は下記URLから

視聴いただけます。

https://www.try-it.jp/chapters-812/sections-851/lessons-860/practice-3/

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※受付期間2017年3月31日まで。

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