2017年5月29日
群馬県 定期テスト対策のコツ!~国語編~
群馬県の皆さん、こんにちは。
今回は、定期テスト対策のコツ!~国語編~をお送りします。
全学年に共通して言えることは、
「テスト範囲の授業をしっかりと聞いていたか、学んでいたか」が
テストの点数UPの鍵を握っているということです。
なぜならば、学校の定期テストでは「授業の内容がほとんど」だと言えるからです。
もちろん、問題の最後の方に「応用問題」があると思いますが、
授業の範囲をしっかりと理解・暗記していれば、対応できる問題になっています。
「こんな問題、見たことがなかったし、解いたこともないから解けませんでした」
という声を聞きます。当たり前です。
全員が100点を取れるような簡単なテストであれば、成績をつけることが難しいでしょう。
「私、僕は授業をしっかりと聞いていませんでした」
と、焦っている君。大丈夫です、まだ時間はあります。
残りの授業をしっかりと聞いて、テスト対策に挑めるようにしていきましょう。
☆定期テスト対策のコツ ~国語~
国語は『学校で学習した物語や説明文、小論文等の文章がメイン』に出題されます。
また、学習した範囲の漢字はすべて書ける&読めるようにしておくのが鉄則です。
点数が平均点以下の生徒さんは、まずこの『漢字』に重点を置いて学習するとベストです。
「どのように漢字を覚えるのがベストなのか?」
それは、人それぞれです。書いて覚える人、読んで覚える人、見て覚える人。
しかし、テスト前ともなると、漢字勉強だけに時間を割くことができません。
そこで、オススメの漢字学習の仕方を2つご紹介します!
① 漢字ドリルや教科書の漢字をリストアップして、何度もテスト!
ブログ筆者の私自身もこの方法でこれまで乗り切ってきました。
まず、出題されるであろう漢字(教科書の下の方などに新出漢字があります)を
リストアップ。そして、文章中に出てくる自分の読めない・書けない・自信のない漢字も
同じくリストアップ。それらを一度すべて読んでみましょう。
読めなかった漢字は、おそらく書けないことが多いので要注意!
何度もテストをして、できなかった漢字のみを練習します。
何度も繰り返すうちに、100問あった問題が80問、50問…最後に0問!となれば、
しっかり覚えられた証拠です。
②単語帳に書いて覚える
①と似ていますが、なんといっても手軽に持ち歩いて勉強ができるメリットがあります。
トイレの中で、お風呂場で。自分の好きな場所で気兼ねなく勉強ができる
必須アイテムでしょう。
さらに、もっと上を目指したい人は、「学習してきた本文を何度も読み覚える」ことが
大切です。学校の定期テストでは、学んできたことが満遍なく出題されます。
・下線部の筆者の気持ちを次のア~エの中から…
・下線部の筆者の考えを〇字以内で…
などよく目にするのではないでしょうか。試験中に、本文を何度も読む時間はありません。
そのため、解答を書く時間に時間を使えるように、本文をしっかりと読み込んでおきましょう。