2017年5月30日
群馬県 定期テスト対策のコツ!~理科編~
群馬県の皆さん、こんにちは。
今回は、定期テスト対策のコツ!~理科編~をお送りします。
全学年に共通して言えることは、
「テスト範囲の授業をしっかりと聞いていたか、学んでいたか」がテストの点数UPの鍵を
握っているということです。
なぜならば、学校の定期テストでは、「授業の内容がほとんど」と言えるからです。
もちろん、問題の最後の方に「応用問題」があると思いますが、
授業の範囲をしっかりと理解・暗記していれば、対応できる問題になっています。
「こんな問題、見たことがなかったし、解いたこともないから解けませんでした」
という声を聞きます。当たり前です。
全員が100点を取れるような簡単なテストであれば、成績をつけることが難しいでしょう。
「私、僕は授業をしっかりと聞いていませんでした」
と、焦っている君。大丈夫です、まだ時間はあります。
残りの授業をしっかりと聞いて、テスト対策に挑めるようにしていきましょう。
☆定期テスト対策のコツ ~理科編~
理科の定期テスト対策で点を取る方法は2つ。
まず、1つ目は、「ワークの反復学習」をすることです。
学校の定期テストは平均点約60点前後で基本的に作られています(一部例外あり)
そのため、基礎力をつけておけば、確実に60点分は取れる!と思ってよいでしょう。
おそらく、ミスが多いのが「書き間違え」です。
意味や仕組みは理解しているのに、漢字で間違えてしまった、用語を間違って覚えていたなど。
《理科 間違えやすい単語・用語リスト》
間違えやすい度 ★☆☆
・沸騰石(”騰”の漢字、正しく書けますか?)
・〇〇置換法(”置換”の漢字を忘れてしまうことが多いようです)
(例:水上置換法、上方置換法、下方置換法)
・硫黄(”硫”の漢字をサンズイで書いてしまうミスが多発!)
・虚像と実像(”虚”の漢字、複雑なので注意!)
間違えやすい度 ★★☆
・蒸留、蒸発、蒸散(”蒸”の漢字、大丈夫ですか?しっかりかけていますか?)
・融点と沸点(融点の漢字で間違える人が多いです。また意味も覚えていますか?)
(豆知識:融点とは、加熱したとき固体の物質が液体になるときの温度、
沸点は、加熱したとき液体の物質が気体になるときの温度です)
間違えやすい度 ★★★
・等粒状組織
・網状脈(”綱”と書かないように注意!)
・初期微動(”微動”の微、しっかり確認してみてください!)
・双眼実体顕微鏡(長いうえに顕微鏡という難しい漢字が入っています。注意を)
そして2つ目は、「応用力を身につける」ことです。
簡単に応用力をと言われても難しいですが、学校のワークを何度も反復学習ができ、
理解をした人は、ぜひ、別の参考書にチャレンジしてみましょう。
もし、どのような参考書を選んだらよいかわからなくてもトライでは、
専属の担当プランナーがあなたにあったテキストを提案させていただきます。