教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



群馬県の皆さん、こんにちは。

今回は、定期テスト対策のコツ!~理科編~をお送りします。

全学年に共通して言えることは、

「テスト範囲の授業をしっかりと聞いていたか、学んでいたか」がテストの点数UPの鍵を

握っているということです。

なぜならば、学校の定期テストでは、「授業の内容がほとんど」と言えるからです。

もちろん、問題の最後の方に「応用問題」があると思いますが、

授業の範囲をしっかりと理解・暗記していれば、対応できる問題になっています。

「こんな問題、見たことがなかったし、解いたこともないから解けませんでした」

という声を聞きます。当たり前です。

全員が100点を取れるような簡単なテストであれば、成績をつけることが難しいでしょう。

「私、僕は授業をしっかりと聞いていませんでした」

と、焦っている君。大丈夫です、まだ時間はあります。

残りの授業をしっかりと聞いて、テスト対策に挑めるようにしていきましょう。

☆定期テスト対策のコツ ~理科編~

理科の定期テスト対策で点を取る方法は2つ。

まず、1つ目は、「ワークの反復学習」をすることです。

学校の定期テストは平均点約60点前後で基本的に作られています(一部例外あり)

そのため、基礎力をつけておけば、確実に60点分は取れる!と思ってよいでしょう。

おそらく、ミスが多いのが「書き間違え」です。

意味や仕組みは理解しているのに、漢字で間違えてしまった、用語を間違って覚えていたなど。

《理科 間違えやすい単語・用語リスト》

間違えやすい度 ★☆☆

・沸騰石(”騰”の漢字、正しく書けますか?)

・〇〇置換法(”置換”の漢字を忘れてしまうことが多いようです)

(例:水上置換法、上方置換法、下方置換法)

・硫黄(”硫”の漢字をサンズイで書いてしまうミスが多発!)

・虚像と実像(”虚”の漢字、複雑なので注意!)

間違えやすい度 ★★☆

・蒸留、蒸発、蒸散(”蒸”の漢字、大丈夫ですか?しっかりかけていますか?)

・融点と沸点(融点の漢字で間違える人が多いです。また意味も覚えていますか?)

(豆知識:融点とは、加熱したとき固体の物質が液体になるときの温度、

沸点は、加熱したとき液体の物質が気体になるときの温度です)

間違えやすい度 ★★★

・等粒状組織

・網状脈(”綱”と書かないように注意!)

・初期微動(”微動”の微、しっかり確認してみてください!)

・双眼実体顕微鏡(長いうえに顕微鏡という難しい漢字が入っています。注意を)

そして2つ目は「応用力を身につける」ことです。

簡単に応用力をと言われても難しいですが、学校のワークを何度も反復学習ができ、

理解をした人は、ぜひ、別の参考書にチャレンジしてみましょう。

もし、どのような参考書を選んだらよいかわからなくてもトライでは、

専属の担当プランナーがあなたにあったテキストを提案させていただきます。

このページのトップに戻る

群馬県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら