2017年12月26日
群馬県 インフルエンザを予防して、冬休みの計画を立てよう
群馬県の皆さん、こんにちは。
さて、冬になり乾燥しやすい時期となりました。
夏に比べてなぜインフルエンザが流行するかご存知ですか。
冬にインフルエンザが流行する原因として、よく挙げられるのは「乾燥」です。
湿度を50~60%に維持をするとインフルエンザを予防することができることは有名です。
しかし、今回は、もう一つ、違う点から見てみます。
インフルエンザが流行する原因、それは「ビタミンDの不足」です。
夏に比べると人間の血中のビタミンD濃度が半分ほどになります。
しかしビタミンDはどのようにとったらよいか…
つい、サプリメントに頼りがちですが、簡単にインフルエンザを予防できるビタミンDを摂取する方法は
「紅鮭」を食べることなのです。
ビタミンD含有量(可食部100gあたり)
カツオ 4μG程度
クロマグロ 5μG程度
ベニザケ 33μG
ほかの魚に比べてとても高い含有量です。
ぜひ、この冬、特に受験生はベニザケを食べてインフルエンザ予防を心がけてみてください。
もちろん、手洗いうがい、マスクの着用も忘れずに!
☆☆冬休みの計画の立て方☆☆
①毎日ギュウギュウ詰めの計画は立てないこと
これは、上記でもお伝えしたとおり、「イベントごと」がたくさんある冬休み。
なので、「今日は一日中予定がない日、オフの日」に計画的に行うのが効率的です。
「親戚の家に行く日」に学習を入れてしまうこともあるでしょう。しかし、新年の御挨拶や初詣等
人ごみの中での予定は、時間がきちっと定まらないことが多いです。
「帰りに渋滞に巻き込まれてしまって帰宅が遅くなってしまった」なんてことも。
なので、無理に出来そうにない日は学習を入れるのを避けると良いでしょう。
②予備日を作ること
もちろん、宿題や予習等の学習を計画的に進めていくことがベストです。
しかし、必ずしもそういかないのが、計画表の欠点。
そこで、予備日を設けて、「できなかった宿題や問題はここでやろう」と決めるととても良いです。
予備日は一週間に1日、または10日に1日設けると良いでしょう。
③宿題は早めに終わらせてしまうこと
というと、どうしても「12月中に終わらせちゃおう!」という無謀な計画を立てる人もいます。
そうではなく、冬休みに行う学習は、宿題の他、予習や模試対策、学期末対策、休み明けテスト対策、
漢字テスト・計算テスト対策等、それぞれ行うことがたくさんあると思います。
その中で、自分はこれを先に終えるという優先順位を立てて、行うとベストです。
特に、宿題は絶対学校がスタートしたら提出しなくてはなりません。
そのためにも、優先順位を高くすると良いでしょう。