2018年3月7日
群馬県 新中学1年生のための中学準備講座 数学 ~正負の数~
群馬県の皆さん、こんにちは。
今回は、「新中学1年生のための中学準備講座」として数学をお伝えします。
中学校へ入学すると本格的に始まる「数学」。
中学校ではどんな学習をするの?と未知の世界です。
そこで、今回は中学校の数学を少しお教えします。
★正負の数★
これまで0,1,2,3…100,千,万,億…と、たくさんの数を学んできました。
中学校の最初の数学では、数に関して学んでいきます。
その数は、0よりも小さい数、「マイナス」の数です。
0より小さい数には「マイナス(-)」をつけるというルールがあります。
基準は「0よりどれだけ小さいか」を表すことです。
ちなみに、これまで学んできた1や2、3、100、1000などという数は、
全て「0より大きい数」なので、実は「プラス(+)」の数だったのです。
さて、このようなマイナスの数はどのようなときに使うと思いますか?
例えば、天気予報を考えてみてください。
豆知識ですが、1月25日は日本最低気温を記録した日です。
昭和35年(1902年)1月25日、北海道の旭川地方の気象台で-41.0度を記録しました。
41度!暑いな~!と思わないでください。数字の前にマイナス(-)がついています。
つまり、-41度ということは、0度よりも41度「低い」気温ということです。
同じ41度でも+なのか-なのかで大きな違いです。
数の世界って面白いですね。
また、増える・減るもプラスやマイナスで表すことができます。
例えば、「50kg増えた」という場合は、「+50kg」
それでは、「私のお小遣いが、来月540円減る」はどうあらわすことが出来るでしょうか?
答えは、-540円です。
★★中学数学の基本 正負の数のポイント★★
・0より小さい数は、マイナスで表す。
・数字の左側に付ける。
・増えるは「プラス(+)」、減るは「マイナス(-)」で表す。
★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★★
その他、新しく「絶対値」や「数の大小関係」を学んでいきます。
この正負の数はこれからの学習において絶対に理解しておかないといけません。
最初の学習が肝心です!
家庭教師のトライでは、生徒さんの理解度・定着度に合わせた学習カリキュラムを作成します。
先取り内容に加えて、中学校での学習の仕方もフォローしてきます。
「新中学1年生のための 中学準備講座 数学」をぜひ、ご体験ください。
ご要望に合わせて、通常授業では、先取りの数学学習(予習)や数学検定対策も行っています。
お気軽にご相談ください。
また、無料映像配信「TryIT」でも中学1年生数学を配信しています。
CMで話題沸騰!無料映像配信「TryIT」 正負の数
合わせてご覧ください。