2018年6月26日
◎群馬県 夏休みの学習計画を立てよう!
群馬県の皆さん、こんにちは。
今回は、「夏休みの学習計画を立てよう」をメインにお伝えしていきます。
まずは、「効率よく学習を行なうポイント2つ」を押さえましょう。
①「何を」メインに行うかを決めよう
この教科をやりたい、この教科もやりたい、あれもやりたい…
全てを完璧にこなしたいと欲張ってしまうと共倒れの危険性があります。
そこで、トライでは、「何を」メインに行うか、明確にすることから始めることをお勧めします。
例えば、
「算数の文章問題が苦手だから、文章問題を集中的に行いたい」
「理科の図やグラフから読み取る問題が苦手だからそこを徹底的に仕上げていきたい」
「英語の英作文、特に並び替え問題が苦手」
「苦手教科の数学ⅡBの復習と受験で必要な英語の英作文を作る力を作る学習をメインにする」
など具体的に挙げることが望ましいでしょう。
②「どのレベルまで上げるか」を決めよう
「目標のゴールを決める」ことは、とても重要なポイントです。
どうしても
「100点が取りたい!」「間違えないレベルまで仕上げたい」
と思ってしまいますが、完ぺきに仕上げるには時間が必要です。
まずは、
「これまで数学ⅡBの確認テストでは平均30点台だったので、平均が倍の60点以上の点が取れるようにしたい」
などある程度レベルを下げることも大切です。
そうでないと、1つの教科や分野に集中しすぎてしまい、他の教科を満遍なく学習することができなくなってしまうからです。
確かに、得意教科を作ることも大切ですが、受験では満遍なく対策をすることが求められます。
得意な分野が必ず、絶対出題されるとは限らないからです。
「どのレベルまで仕上げることを目的とするのか」を明確にしていきましょう。
まずはあなたが目指す目標をしっかりと明確にし、掲げることで効率よく学習を行なうことへとつながっていきます。
「何を」「どのレベルまで」の2つのポイントに着目して、目標を決めていきましょう。
次に、大きな目標を元に、夏休み全体の学習計画を立てていきます。
【非受験生向け】
軸は(上の①②)で決まっていると思います。夏休みの課題や作文、自由研究などを終わらしつつ、学校の復習ができるように計画を立てていきます。
できれば夏休みの課題や作文、自由研究はは「お盆明け前」までに終わらせるようにしましょう。
なぜならば、計画はあくまでも計画です。
夏休み中は部活動や大会、ご家庭の都合によって予定が変わることも多々あると思います。
予定していた学習ができなかった場合の予備日を作ることも大切ですが、夏休みで課題が終わらなかった!ということが無いように、余裕を持って計画を立てていきましょう。
できれば、学校の宿題+学校の復習を毎日こなせるように学習プランを立てることができるとBEST!です。
【受験生向け】
受験生の皆さんにお勧めしたいのが、「模試や定期テストの結果を元に計画を立てる」方法です。
模試や定期テストは自分の苦手範囲が分析された結果を表しています。
「間違えた問題」「解けそうで解けなかった問題」は、しっかりと分析します。
それらの問題が、「理解できていない」または「計算ミス」で間違えたのか、この2つに分類してみましょう。
理解できていないならば、そもそもその範囲の基礎から学習する必要があります。
計算ミスで点を落としているならば、計算手順・解法の学習に注目する必要があります。
この2つに分類して見たときに、理解できていない問題が多い場合は、「学習時間」が多く必要になってきます。
学校の課題をこなすことはもちろん、日々の学習の復習+受験対策を行わなくてはならないため、効率的に学習を行なうためには、「いかに苦手を知ることができているか」がポイントとなってきます。
苦手な部分を着目し、しっかりと押さえていけるような学習プランをたたてていきましょう。
トライでは、「完全マンツーマンの夏期講習」で、皆さんの夏休みの学習を充実させたものにしたいと思っています。
マンツーマン指導の良い所は、なんといっても「苦手な教科・範囲の集中学習」「質問がしやすい環境」「できなかったところ・わからないところを何度も繰り返し授業できる」点だと思っています。
集団授業では、授業に置いていかれてしまう子、分からない問題をわからないまま放置してしまう子、なかなか質問ができない子、そんな子にとって、「家庭教師のトライ 完全マンツーマンの指導」がとても大好評となっています。
日ごろの復習・予習、定期テストの対策から志望校別の受験対策まで、大切な夏の学習は、全国No1のトライにぜひ、お任せください!