今年度のトライ式夏合宿が無事に終了しました。

夏合宿に参加した生徒さんも初めは不安な顔をしていましたが、

最終日にはニコニコ笑顔でお別れができました。

各自、残りの夏休みを有意義なものにするため、学習の姿勢を見直し、

残りの学校の宿題や課題、予習に励むそうです。

さて、今年は、講師として参加した先生にお聞きした合宿の様子をお伝えします。

【英語授業　今年度参加された生徒さんの成績の様子】

Aさん　英語が得意なAさんは、0合宿はじめのテストでは65点/100点でした。

積極的に発言をしたり、解答をし、意欲的な姿勢が見られ、合宿終了時では

100点満点を取ることができました！

Bさん　合宿はじめのテストでは25点/100点。英語が苦手な生徒さんでした。

短期間ではありましたが、合宿終了時では＋30点の55点を取れるまで成長しました。

クラス平均としても、

はじめ　平均30点⇒　終了時　平均53.6点 と、たった数日間の合宿で

（しかも、英語だけの学習ではありません。他の科目も学んできている中）平均点が23.6点もUPしました！

【 トライ式夏合宿を振り返って　質問Q&A】

Q、「初めて合宿に参加しようと思うけれども、知らない人たちの中で緊張してしまいます。クラスの雰囲気はどんな感じですか？」

A、クラスの教師として参加されたC先生に伺ってみました。

「初めはやはり緊張していたせいか、全く話さない・表情も暗い子が多かったです。

しかし授業が始まると担当講師の創意工夫の甲斐あり、 積極的に発言・解答する子も出てきました。

中2は少数でかつ、全員が初対面という状態でした。しかし、  最終的にはかなり打ち解け、

わからない問題は仲良くなったほかの生徒に質問するなどして 解決しようという姿勢が見られました。」

確かに、知らないところへポツンと参加するのは誰でも勇気がいります。

しかし、ご安心ください。

トライでは、「講師」が見知らぬ生徒さん同士が少しでも打ち解けられるようにお手伝いもしています。

「一人で参加しているのは僕・私だけかな…」

そんな心配は無用です。

ほとんどの生徒さんが、一人での参加です。

新しい友達、同じ志望校を目指すライバルを見つけ、切磋琢磨しながら

学習に打ち込める、そんな夏になっているように思えました。

毎年トライ式合宿は、春・夏・冬と年3回開催しています。

群馬県の方々には、「群馬県高崎」での会場をご紹介しています。

（全国各地で夏合宿が行われています）

ぜひ、次回のトライ式冬合宿でお会いしましょう。