▼プロ家庭教師　峯岸快先生のご紹介

【高校受験】峯岸プロ家庭教師にインタビュー〈前編〉 | 家庭教師のトライ 群馬県 エリアブログ (trygroup.co.jp)

【高校受験】峯岸プロ家庭教師にインタビュー〈後編〉 | 家庭教師のトライ 群馬県 エリアブログ (trygroup.co.jp)

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プロ家庭教師　峯岸先生による第３回統一テストの各教科振り返りを見ていきましょう。

国語

大問2の小説文では、７つの設問のうち４つが心情の読み取りの問題でした。心情の読み取り方を自分の主観にならないように気を付けて読めていれば、難しいもんだではなかったように思います。難しく感じてしまう、間違えてしまう生徒は、国語の問題では本文の難しさによって解き方を左右されてしまわないように、問題をたくさん解いて一定の解き方にできるように練習を重ねていきましょう。

数学

大問３の方程式の文章題では、問題をよく読んで立式できるかがカギでした。

大問４の規則性の問題は、増え方の決まりを文字式にする（２）が解けるかで得点の差が開いたように感じます。文字式の単元を復習して、得点につなげられるようにしたい問題でした。

大問６の同点の問題は、前回の２号の１次関数よりは易しい問題でした。難易度が低い問題ほど失点が偏差値に響きます。苦手な生徒は、夏休みに１次関数を克服できるように練習をたくさんしていきましょう。

英語

英語の問題は、標準レベルの問題でした。大問１０の適語選択の問題では、時制に気をつけて解けるかで得点に差が出た問題でした。また、大問１２の（４）では、条件はありましたが、比較的自由度の高い英作文の問題も出題されています。このような問題のときに背伸びをせずにミスのない英文を書けるかが重要になってきます。公立高校入試では、自由英作文の得点の比重が非常に高いですから、特に高得点を目指したい生徒は、英作文の練習を夏休みにしていくようにしましょう。

対話文や長文は、読めるところからがスタートになります。読むのが苦手という生徒は、まずは1年生と2年生の教科書に出てきた単語をノートにまとめるなどして、語い力をアップさせていきましょう。

社会

大問２（５）の統計資料の問題は、各県の特徴を数字として読み取る問題でした。青森県のりんごや福島県の桃など、各県の特産品なども押さえておかなければなりません。また、東北地方の政令指定都市である仙台市をもつ宮城県は、人口や工業の出荷額が大きくなることも読み取れる必要がありました。日本地理の覚えておくべきポイントを夏休みに見直していきましょう。

大問４（４）大問５（５）の正誤問題では、得点をできなかった人が多く見受けられました。大問４の方では、短歌を詠んだ人物を正確に知っておかなければなりませんでしたし、大問５の方では、文章の中の語句が1ヵ所だけ間違いを入れ込んでいるなど、細かな理解を求められるものでした。

地理も歴史も、資料と合わせて丁寧に学習をしていきましょう。

理科

理科は、生物・化学・物理・地学からまんべんなく出題されていました。その中でも、大問２（１）や大問３（１）のように、実験の操作や考察を求められる問題が増えてきています。学校の3年間のまとめの問題集に加えて、1年生や2年生の時に使用していた学校ワークの記述問題をノートにまとめるなどしておくと、今後の対策になるでしょう。

大問５（２）の柱状図の傾きの問題は、苦手に感じている生徒が多かったように感じます。この問題は、解き方を1度理解できれば、難易度はそれほど高く感じない問題です。復習をしっかりとして、次は得点できるようにしておきましょう。

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▼統一テストの高得点獲得テクニック

【必見】トライの大人気プロ教師　峯岸先生が教える　統一テストの高得点獲得テクニック！①【国語・数学編】 | 家庭教師のトライ 群馬県 エリアブログ (trygroup.co.jp)

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