教育プランナーブログ

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群馬県の皆さん、こんにちは。

「群馬県統一テスト」を受験された皆さん、お疲れ様でした。

今回も、プロ家庭教師の峯岸快先生をお呼びして、群馬県統一テストの分析を行っていただきました。

 

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国語

大問1(2)や大問2(7)のような、正しいものを2つ選ぶ問題が出題されました。正答率の下がりやすい問題形式です。設問をしっかりと呼んでおくことも大切です。正解を出すために、どのように考えるべきかを解説を通して学んでいきましょう。また、古文や漢文についても、語句の難易度は上がってきています。現代語に直すことができるように、古文単語を覚えていくことも意識しましょう。

 

数学

大問3の資料の整理では、言葉の意味を正しく理解している必要のある出題が見られました。各用語の正しい意味を理解しておくようにしましょう。計算自体は、それほど難しいものではありませんが、求めるものを理解していないと解けない問題でした。また、大問6では図形の問題でした。こちらの問題では、平面の図形を立体化させる思考を問われる問題でした。中学1年生の空間図形の単元を見直しておくようにしましょう。群馬県入試では、図形を動かして考える問題が出題されやすい傾向にあります。

 

英語

大問4、大問5、大問8(1)、大問9では、英問英答の出題が見られました。英語で正しく答えることと、英作文の力が試される問題です。単語を知っているだけでなく、文法的にも間違いのない文を書くことが求められる問題です。今後、群馬県入試に向けて必要になってくる問題形式になります。対策をしっかりと行いましょう。

 

社会

大問1(8)、大問2(4)(5)、大問7(1)のようにデータに基づく資料の読み取り問題が出題されました。グラフやデータから何を読み取らなければならないのか、問題の形式に慣れていく必要があります。学校の問題集だけでなく、定期テスト用のワークを復習しておくことも対策としてよいでしょう。用語を覚えることに加えて、関連することや資料を読み取る力を身につけていきましょう。

 

理科

大問3の密度の問題や、大問4の電流・熱量の問題では、計算を必要とする問題が出題されました。理科の計算問題を苦手とする人が多い様に見受けられます。公式を覚えるだけでなく、公式を使って何を求めるかを考えながら学習する習慣をつけましょう。理科が得意な人は、グラフや計算の問題を練習しておくようにしましょう。反対に苦手な人は得意単元を作ることを意識しましょう。

 

群馬県統一テスト 今後の予定

    

中学3年生

3年生日程出題領域試験時間
第5回  9月18日(日)1・2・3年既習領域各教科45分
第6回  10月16日(日)1・2・3年既習領域国・数・英50分 社・理45分
第7回 11月13日(日)1・2・3年既習領域国・数・英50分 社・理45分
第8回  12月11日(日)1・2・3年既習領域国・数・英50分 社・理45分
第9回  1月22日(日)入試予想問題国・数・英50分 社・理45分

 

 

中学2年生

2年生日程出題領域試験時間
第2回  12月4日(日)2年2学期既習領域各教科45分
第3回  3月19日(日)2年3学期既習領域各教科45分

 

 

 

中学1年生

1年生日程出題領域試験時間
第2回  12月4日(日)1年2学期既習領域各教科45分
第3回 3月19日(日)1年3学期既習領域各教科45分



 

 

家庭教師のトライ生でも、個別教師のトライにて群馬県統一テストの受験が可能です。

お近くの個別教室のトライ会場にて受験する旨を担当プランナーにお伝えください。

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