2014年6月30日
山口県 勉強のやり方
みなさんこんにちは。
県内の中高生は、そろそろ期末試験が始まった、もしくは終わったという方も多いのではないでしょうか。
テストを受けっぱなしにせず夏休み前に見直しをして、自分の課題は押さえておくようにしましょう。
さて今回は、生徒さんと話している時によく耳にする、
「勉強のやり方がわからない」というご相談に関してお話したいと思います。
「勉強のやり方がわからない」とは、以下の2つのポイントからお話することができます。
①自分が何をやったらいいのかわからない
⇒自分の苦手ポイントをつかめていない
②どのように勉強したらいいのかわからない
⇒苦手を克服するための自分にあった勉強法を知らない
■「何を」勉強すればよいのか
テストの解答用紙やプリントなどを見直して、自分が苦手な単元や、つまずきのポイントを
確認する必要があります。
どこから見直す必要があるのか、正確に判断して復習を行っていきます。
■「どのように」勉強すればよいのか
例えば語彙力や計算力を伸ばしたければ、
●英単語を覚える際に、1日5個ずつでも「目で見て声に出して発音して書く」をセットで行う
●1日15分必ず時間をはかって、基礎計算問題を20問行う
など、時間をはかって行う内容を決めるといいかもしれません。
その生徒の性格や関心、得意・苦手科目によって、効果の出る勉強法は異なります。
自分に合った勉強法を見つけていくために、色々な勉強方法を知ることからはじめましょう。
家庭教師の先生は色々な勉強方法を提示することが可能です。
特に、勉強のやり方がわからないという方は、
まず勉強のやり方を知るきっかけを、家庭教師の先生と一緒に掴んでみませんか?