教育プランナーブログ

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みなさん、こんにちは!

夏休みも終わり、授業が始まったという学校も多いと思います。

夏休み課題をしっかりと終わらせ、2学期のいいスタートが切れたでしょうか。


さて、ほとんどの学校で夏休み明けにテストがあるかと思います。

皆さんはテストが返却された後に、しっかりと復習できていますか?

テストは復習までしてこそ意味があります。

今回はテスト後の復習の重要性についてお話します。


当たり前のことながら、夏休み後のテストはまったく勉強せずに自分の実力を試すテストではありません。

夏休みに勉強・復習した内容がしっかりと理解できているかを確認するテストです。

ですので課題を写してましたという人は点が伸びることはありませんし、

逆に毎日コツコツと学習していた人は自分がしっかり理解できているか確認する機会になるでしょう。

もちろんテスト前にはしっかりと復習してからテストに臨んでください。


テストが返却されれば、結果の良し悪しにかかわらず、必ず復習をしてください。

というのも、テストで間違えた問題は自分が理解できていなかったことが原因です。

それをテスト後に確認しておかなければ、理解できていないまま授業がどんどん進んでしまいます。

ここで理解できていないことを放置してしまうことで、

例えば応用問題が解けなかったり、受験の際に抜けモレが見つかったりと、

全て今後の学習にしわ寄せされていきます。

テストの度に、しっかりと復習をしておくことで、より理解を深め、記憶に定着させることもできます。

極端に言えば、コツコツと復習を重ねることで志望校合格へはグッと近づくはずです。


では、復習のやり方の一例を簡単にご紹介します。

まず、問題ごとになぜ間違えたのかを明確にしましょう。

ケアレスミスなのか、そもそも理解できていなかったのかをはっきりさせることで、

どれくらい力を入れて復習しなければならないかを判断します。

ケアレスミスだった問題はある程度確認しておくだけで大丈夫です。

計算ミスや漢字の間違いなどを確認しておくだけでも、気を付けるように意識できるはずです。

理解できていなかった問題は、教科書や参考書を使って一から勉強しましょう。

何が分かっていなかったのかをはっきりさせることが重要です。

ワークなどで類似問題を解いたりしてもいいと思います。

復習が終わったら、一度テストを解きなおしてみてください。

一度見た問題ですし、復習がしっかりできていれば満点もとれるはずです。


解き直しまでするのは時間もかかるし、大変だとは思います。

しかし、放置していれば受験生になってから結局勉強しなおすことになり、もっと大変になるでしょう。

今後は、必ずテスト後には復習をするように徹底し、抜けモレのないように学習を進めていきましょう!

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