2018年9月24日
山口県公立高校入試
みなさん、こんにちは!
今回は、山口県の高校公立入試の対策についてです。
受験生は本格的に受験勉強を開始している頃かと思います。
公立高校入試は5教科の総合得点で合否を判定するため、
苦手科目を早めに克服し、まんべんなく全ての教科を学習することが大切です。
今回は教科別に、ここだけは対策しておきたいというポイントをご紹介します。
<国語>
山口県では、毎年作文が出題されています。
学校の授業では作文を書く機会もあまりないはず。
対策しておかなければ、どのように書いていいかわからなかったり、時間内に書けなかったりしてしまいます。
自分の体験を踏まえて、内容に沿った作文を書かせる問題のため、
自分が今まで体験したことや自分の考えを文章にできるよう訓練しておきましょう。
作文の構成も考えながら書く必要があります。
一度書き方を覚えてしまえば、どのような内容の問題が出題されても、
しっかりと答えることが出来るはずです。
本番までに、必ず作文の練習をしておきましょう。
<数学>
山口県の数学は、大問9まであり、問題数は多くはありませんが、論理的な問題が出題されます。
そのため、時間配分がとても重要です。
分からない問題に時間をかけていると、解ける問題も時間が足りずに解けなかった、なんてことになりかねません。
分からない問題は後回しにして、解ける問題から解いていくような、
問題の解き方を意識して練習しておくことが大切です。
また、毎年作図が出題されています。
意外と忘れてしまっていることも多いため、必ず一つずつ確認しておきましょう。
<英語>
山口県の英語は、リスニングの得点の割合がとても大きくなっています。
年度で若干点数配分は変わりますが、昨年度は50点中13点で、全体の26%がリスニングとなっていました。
毎年リスニングの得点割合は2~3割を占めているため、対策は必須です。
学校の授業だけでなく、参考書や問題集なども使って、リスニングの対策をしておくと良いでしょう。
リスニングは英文全てを聞き取る必要はなく、重要な単語だけ聞き取り、
だいたいの内容が掴めれば答えることができます。
といっても、単語や文法の勉強はもちろん、英語を聞く耳を鍛えねばなりません。
リスニングの学習は特に、早めに対策を始めることが大切です。
<理科>
理科は全単元がまんべんなく出題される傾向にあります。
ヤマを張って学習するのではなく、抜け漏れがないように全範囲を何度も復習しておきましょう。
また、実験に関する問題は頻出のため、実験器具の扱い方や、実験の手順など、
細かなところまで復習しておくことが大切です。
<社会>
社会は、抜け漏れを特に注意しておきたい科目になります。
世界史・日本史・地理・公民からまんべんなく出題されます。
苦手な単元がもしあるのであれば、早めに克服しておきましょう。
また、図や表を使った問題も頻出となっています。
史料やグラフなどを使った問題にも対応できるように学習できていれば完璧です。
特に注意しておきたい点についてまとめましたが、他にも対策すべき箇所、
自分の苦手な箇所など、勉強すべきことは山ほどあります。
学校の授業も始まり、その復習もしなくてはなりませんが、
それと並行して過去にさかのぼって復習をしておきましょう。
時間はいくらあっても足りません。
効率よく、計画的に学習を進めましょう。
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