教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



皆さん、こんにちは。

家庭教師のトライ山口校です。

あっという間に7月に入り、いよいよ1学期も終わってしまいます。

しっかりと勉強をして、期末テストを乗り越えればもう夏休みです。

しかし、この暑さの中、何の対策もせずに勉強するのは大変だと思います。

そこで今回のテーマは、「夏休み直前!暑さに負けず集中して勉強する方法」です。

1. エアコンで部屋を涼しくする

家で勉強する際には、エアコンで部屋を涼しくしてから勉強をしましょう。

ただし、エアコンを使う際には設定温度に注意してください。

涼しくするためにと温度を低くしすぎると、かえって体が冷えてお腹が痛くなったり、

頭痛、だるさなどの体調不良も引き起こしかねません。そうなれば、勉強どころではありません。

脳の回転や作業速度を速め、集中して勉強するには25~28度の室温が適切であるため

設定温度を25~28度程度にすることをおすすめします。

また、エアコンをつけたら勉強をするといった習慣をつけるとさらに勉強がはかどってよいでしょう。

2. 勉強する場所を変える

節電のためにあまり家でエアコンがつけられない人は涼しい場所に移動しましょう。

学校や塾の自習室公立図書館の勉強スペースなどでは冷房がついているのはもちろん、

周りの人も勉強しているためさらに集中して勉強ができるのでおすすめです。

公立図書館は学校にいけない日塾に通っていない人でも利用できるので探してみると良いでしょう。

3. 朝や夜に勉強をする

朝や夜は昼よりも比較的涼しいため、夏の勉強に向いた環境と言えます。

また、SNSやバラエティ番組などの誘惑が少ないため勉強に集中しやすいです。

朝は睡眠後で頭がすっきりしているため、数学や理科系科目などを解くと良いでしょう。

夜は、勉強したことが睡眠によって記憶に残りやすいため、暗記科目をすると良いでしょう。

ただし、睡眠時間を削ってまで勉強してはいけません。

記憶を定着させるには脳が深く眠っている状態「レム睡眠」でなければなりません。

記憶を定着させ、翌朝リフレッシュした脳を得るためには、しっかり眠ることが大切なのです。

また、生活リズムが崩れる心配もあるため夜更かしはやめましょう。


これらの例のように、夏に集中して勉強するには涼しい空間を作ることが重要です。

また、冷たい飲み物や食べ物をとって体感温度を下げることも対策としてよいでしょう。

暑い夏での宿題や定期テスト、受験勉強はこのような工夫をして乗り越えましょう。

家庭教師のトライでは無料の学習相談を受け付けております。
受験勉強や定期テスト対策でお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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