教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ山口校です。

夏休みが終わり、2学期が始まりました。生活習慣は乱れていませんか?

夏休み気分が抜けず、勉強のやる気がでない人も少なくないでしょう。

新学期がはじまってそのままでは、周りの人に置いて行かれてしまいます。

そこで、今回は新学期が始まってから良いスタートを切るために

学習習慣のつけ方についてお話していきます。



1. 勉強を頑張りすぎないこと

学習習慣がつかない原因として、自分に合った勉強量を大きく超えていることが挙げられます。

勉強量が多すぎると、肉体的にも精神的にも疲れるため長続きしません。

勉強は、たくさんやればよいというものではありません。

まずは、好きな教科の簡単な問題を短時間することから始めましょう。


2. 場所と時刻を固定する

習慣とは、日常生活の中で決まりのように行う動作や行為のことを指します。

そのためには、脳が習得しやすい反復性を意識することが大切です。

そこで、場所と時刻をあらかじめ決めることで、習慣化しやすくなります

例えば、「土曜日は昼食後に1時間勉強する」や「就寝の前に1時間勉強する」などです。

このように行動のパターンを作ると、勉強は習慣化しやすくなります。


3. わざとキリの悪いところでやめる

キリの悪いところで勉強をやめるのは、勉強を習慣化させるのに非常に効果的です。

ツァイガルニク効果と呼ばれるもので、達成できた事柄よりも、達成できなかった事柄

中断している事柄のほうをよく覚えている現象のことを言います。

勉強も同じように、あえてキリの悪いところで勉強をやめることで、

中断したことが強く記憶に残り、勉強を続けやすくなります。



これらのように工夫することで学習習慣をつけることが可能になります。

ただし、あくまでこれらは一例であるため、これらのことをしたからといって、

学習習慣が絶対につくわけではありません。一人ひとり合う方法が異なるため、

それを自分で見つけていくことで自然と学習習慣がつくかもしれません。



家庭教師のトライでは無料の学習相談を受け付けております。
受験勉強や定期テスト対策でお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。



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