2017年10月24日
山口県 公立高校入試対策!(理・社)
みなさんこんにちは。
今回は前回に引き続き、[山口県公立高校入試対策(理・社)]です。
★理科★
○入試頻出語句は確実に覚えよう!
山口県では、基本的な語句を問う問題も多く出題されます。
こういった問題を間違えると、高得点が難しくなるので、基本的な語句だけでも覚えるようにしましょう。
ただし、出題範囲は広く、年度ごとに変わるので、全分野を広く学習することが大切です。
○科学的な用語や現象の説明もできるように!
山口県では記述問題も多く出題されます。
語句だけでなく、その意味まで正確に理解しておくとよいでしょう。
現象の理解や実験の手順、注意点の記述も頻出なので、しっかりと学習しましょう。
○図や表にも慣れておこう!
図や表を読み取って計算させる問題もよく出題されます。
昨年度は作図の問題も出題されました。
日頃から図や表のどのようなことに注意する必要があるのかを意識して問題を解きましょう。
○科学的な考察を必要とする問題も!
用語を暗記するだけでは解けないような、その場で考察する必要のある問題も出題されます。
現象を丸暗記するのではなく、なぜそうなるのかを毎度考えて学習し、
「暗記」するのではなく、「理解」するように心がけましょう。
★社会★
○重要語句や用語をまずは覚えるところから!
山口県では、人物名や事柄の名称を問われる問題も多く出題されます。
基礎的なものも多いので、まずはここを得点源にできるように勉強しましょう。
○図や表の読み取り問題は頻出!
輸入・輸出量の円グラフや地形図、日本地図などの図や表の読み取り問題はよく出題されています。
細かい輸入量の割合や特産品などの名称を問われることもあるので、資料集をうまく活用して知識の幅を広げましょう。
○時事問題も要チェック!
毎年時事問題に関連させた問題が出題されています。
その事柄について深く知っておかなければ解けない問題というのはあまり出題されないが、
補足情報として知っておいても損はないし、面接でも活きることも多いので、
日頃からニュースや新聞に目を通しておくとよいでしょう。