2014年1月20日
山口県 センター試験後の出願ポイント
センター試験が終わりました。手ごたえはいかがでしょうか?
納得のいくようにできた、という人も、うまくいかなかったと落ち込んでいる人もいるかもしれません。
でもそれは自分だけではありません。
いつもは得点率の高い人でも、環境の違いから点数を落としてしまうことはよくあるのです。
受験はまだまだこれからです。気を抜かずに次を見据えて行動しましょう。
さて、センター試験が終わったら、二次試験の出願校を決める必要があります。
まずは自己採点です。基本的にはセンター試験が終わった翌登校日に、学校で自己採点をします。
この自己採点結果で出願を決めることになるので慎重に行いましょう。
センター試験の得点率が何%なのかによって合格のために二次試験で必要な点数が変わってきます。
学校や学科によって二次試験科目は異なります。
その科目の得手不得手ということも考えなくてはなりません。
たとえば山口大学の人文学部であれば、二次試験科目は国語と外国語です。
自身が、これまで過去問でとれていた得点率から、二次試験でのおおよその得点を予想できると思います。
その総合点の割合が何割なのか、が基準になってきます。
そしてどこに出願を決めるかは、進学の目的によって基準が異なります。
「希望している学部のある国公立に通いたい人」なら、B判定以上の学校に出願するのがよいでしょうし、
「私立に行くことになったとしても、どうしても行きたい、挑戦したい学校がある人」なら、
C判定以下でも出願したほうがよいでしょう。
最終的な判断は、受験生自身に委ねられますが、
私たちトライさんは、どの道を選んでも後悔のないように、情報やデータをもとに、
客観的視点からアドバイスさせていただきます。