2月中旬～下旬にかけて、各高校で学年末テストが行われます。

高校によっては3月になってからテストが始まるところもあるようですが

しっかりと対策をとって、1年を良い結果で終われるようにしましょう。

学年末テストは主要教科だけではなく、保健や音楽などの副教科のテストもあり

1科目あたりに割くことのできる時間が限られてきます。

計画的にテスト勉強を進めないと、範囲が終わらないという可能性もあります。

定期テスト対策の1番のポイントは『授業の内容』です。

模試や入試問題などとは異なり、定期テストは学校の先生が作成します。

学校の先生は何をもとにテスト問題を作成するかというと

それは、授業中に説明・解説した内容のはずです。

授業ノート、授業プリント、授業中に使用するワークや問題集などをしっかりとチェックすれば

出題される問題がある程度見えてくるはずです。

当たり前に見える対策ですが、効率良く点数を伸ばすためには絶対行うべき内容です。

また、テストが終わって結果が返ってきてからは復習が必要です。

テスト前対策はもちろん大事なことですが、できなかったところを復習するテスト後の対策は

テスト前対策と同じくらい大事であるということを認識しましょう。