教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年8月

今の中学2年生が受験する予定の平成25年度入試から

公立高校の入試制度が変わるとともに、私立高校の入試日程も変更されます。

  

従来のシステムでは、仙台市内の私立高校に関して、2つの日程に分けて入試が行われていました。

それぞれの日程から1つずつ、最大で2校を受験することができます。

  

【A日程】

宮城学院高校東北高校東北学院高校聖和学園高校尚絅学院高校 他

【B日程】

仙台育英学園高校仙台白百合学園高校東北学院榴ヶ岡高校聖ウルスラ学院英智高校 他

  

  

しかし平成25年度入試から、各高校がA・B日程の両方で入試を行うことになります。

また公立高校前期選抜が2月上旬に実施予定であることから

私立高校の入試日は、従来の2月上旬から1月下旬に変更されるとのことです。

  

各高校、A日程とB日程では別の問題が用意されますが、難易度は同等程度にするそうです。

得意分野や不得意分野は一人ひとり異なるので、若干の有利・不利は出そうですが

それも誤差の範囲で済みそうです。

  

受験のシステムや入試日程を含めた制度は、これからも変化していくと思いますが

それに臨機応変に対応できるような柔軟さと、しっかりとした学力を備えていれば何も怖いことはありません。

もちろん、新しいことや変化することに不安や悩みはつきものなので

ご質問やご相談などがございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。

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8月も終わりに近づき、いよいよ受験まで残り半年ほどになりました。

毎年この時期になると、受験生やその保護者の皆さまから多くのご質問を頂きます。

オススメのテキストや、過去問を始めるタイミングなどはなかなか分からなかったりするものです。

これらのご質問に対する答えを、お子さま一人ひとりに合わせた学習計画の中に組み込むことで

効率の良い学習ができるようになります。

  

テキスト選びや、過去問を始める際に気をつけるべきことがあります。

それは周りの人に合わせない、ということです。

  

『学年トップの子が使っているテキストだから』

『同じ高校を目指している友人が過去問を買って、解き始めたと言っていたから』

  

上記のような理由で行動を起こすことはオススメできません。

うまくいっている人の真似をすることは、スランプを脱出しようとする時などには有効だと考えられますが、

今の時期にはあまり得策とは言えません。

  

自分自身の学力レベルや生活リズムをしっかりと把握した上で

自分に合う勉強のやり方自分がやりやすいテキストを見つけ

学習計画の進捗状況を見ながら、一番良いタイミングで過去問演習に入ることが重要です。

  

プレッシャーがかかったり、自分に自信が持てなかったり、色々あるかもしれませんが

まずは目の前のことに集中して、毎日を過ごしましょう。

一歩一歩着実に進んだ先に、必ずゴールはあるはずです。

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8月も半ばを過ぎ、いよいよ夏も終わりに近づいています。

受験生の皆さんにとってはどのような季節になったでしょうか。

大学入試の中でも、AO入試に関してはもう始まっているところもあるようで

既に受験シーズンはスタートしていると言えます。

  

大学への現役進学を実現するために必要なことは、大きく分けて2つあります。

1つは、志望校レベルまで学力を上げること

もう1つは、志望校を下げること

  

どちらを選択するかは自分次第なのですが、後者の選択<志望校を下げること>は

今の時期にする必要は全くありません

高校受験についても言えることですが、最終的に志望校を決定し

出願をするのは12~2月という冬の時期になります。

  

何が言いたいかというと、『志望校を下げること』は冬でもできるわけですから

夏~秋にかけては、今しかできないこと、つまり『学力を上げること』に専念してほしいのです。

  

プレッシャーがかかり始める冬の受験勉強は、時に非効率的なものになりがちです。

今の時期は、『今だったら間違えても大丈夫。これから理解していけばよい』という風に考え

時期的に若干の余裕を持って受験勉強を進めることが重要です。

  

進路や志望校選びについて、学校や家庭内でもいろいろ話をしている時期だと思いますが

ご相談やご質問などがあれば、いつでもトライにご連絡ください。

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ひらめき思いつき直感

新しい考えや斬新なアイディアがふと頭をよぎることがあります。

役に立たないことがほとんどですが、思いがけず有用なものになる時もあります。

  

『直感の7割は正しい』

著書の中でこのように書いているのは、将棋棋士の羽生善治氏です。

  

勘違いしてはいけないことがあります。

それは1つのことに没頭し、努力を続けている人間における直感の7割が正しいということであって

何もせず、そしてただ適当に『これだ!』と思いつくことの7割が正しいわけではないということです。

  

羽生善治氏『直感』について、以下のようにも語っています。

『直感は、膨大な可能性の多くを捨てること』

  

つまり直感とは、湧きあがる複数の発想の中から正しいモノを1つを選ぶというより

湧きあがる複数の発想の中からダメなモノを『捨てる』という風に読み取ることができます。

  

『直感』に対するこの考え方を体現するために必要なこと。

それは、『基本を完璧に定着させること』だと思います。

  

発想力そのものを鍛えるというよりは、情報を吟味し『捨てる』力を磨くこと。

そのためには継続的な努力をして、基本的知識を定着させることが必要不可欠です。

なぜなら基本的知識が備わっていれば、湧きあがる多くの発想の正否判断を容易に、

そしてスムーズに行うことができると考えるからです。

  

スポーツ界のトッププレーヤーや、各界の第一人者が事あるごとに

『基本をしっかり身につけることと、努力を続けることが大事』と口を揃えて言うのは

それが、まさに自分自身が通ってきたサクセスロードそのものだからなのだと思います。

  

勉強や受験にも同じことが言えるはずです。

どんな状況下に置かれたお子さまでも、今からなら十分間に合うはずです。

諦めずに、チャレンジしてみましょう。

  

  

【羽生善治二冠(王座・棋聖)】

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トライに所属するプロ家庭教師の中には、さまざまな経歴をもった人たちがいます。

以前も記載しましたが、元教員の方や、現役塾講師の方、元公務員の方など多岐にわたります。

  

最近、プロ家庭教師の経歴でよく見かけるのが、

海外の大学を卒業していたり、留学経験があったりする方々です。

アメリカの大学が最も多いのですが、一般の英語の指導のほかに

TOEICTOEFL対策英会話の指導なども可能で、皆様にご好評頂いております。

  

またそのようなプロ家庭教師の方々は、話がとても上手でおもしろいため、

いくら話していても飽きないということも多いように思います。

実際に指導をする場面でも、これまでの経験やそのコミュニケーション能力を生かし、

楽しくわかりやすく教えることができます。

  

海外の大学を卒業した方や、留学経験がある方がよく言うことがあります。

それは、『日本のことをよく勉強していないと、海外では通用しない』ということです。

国際化社会といわれて久しい現代ですが、真の国際化社会で通用するためには、

海外だけに目を向けるのではなく、自国の歴史や伝統、文化を理解することも必要です。

  

単に勉強を教えるだけではなく、自分自身のさまざまな経験を生かし、

それを上手に伝えることでお子様の自立を促すことができれば

お子様も今まで以上に、前向きに人生を歩むことができるようになると思います。

  

家庭教師との出会いを通して、お子様がプラスの方向に変わることができるように

これからも家庭教師の方々と協力して、サポートを続けていきたいと思います。

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先月のことになりますが、7月16日、仙台市内に新しい教室を開校しました。

仙台市青葉区の中心に位置する、『個別教室のトライ 仙台上杉校』です。

  

私も新規オープンのお手伝いをさせて頂き、多くの小・中・高校生やその保護者の方々

そして講師の方々にお会いして、ご相談を受けたり、ご案内をしたりいたしました。

  

上杉エリアは、仙台市内でも特に教育熱が高い地域なのですが

それと同時に部活や習い事にも力を入れている方も多く

『文武両道』を体現したいというご要望が多かったように思います。

  

個別教室の管理・監督を行い、講師とともに塾生の成績アップを導くのは

各教室に常駐する『教室長』の役割です。

家庭教師部門を担当する『教育アドバイザー』とは異なり、

毎回の授業時に、指導の現場に居合わせ、生徒・講師と顔を合わせるため

より細かく、より緻密な学習計画実施のチェックを行います。

  

『その日に学習したことは、教室にいる間にマスターする』という目標のもと

勉強や受験に関する相談をはじめ、生活規範や体調管理に至るまで

さまざまなアドバイスを提供し、お子さまの目標達成を実現すること。

それも、『教室長』の役割です。

  

夏休みも中盤にさしかかりますが、お悩みやご相談がございましたら

お気軽にお問い合わせください。

家庭教師部門でも、個別教室部門でも、しっかりと、丁寧に対応致します。

  

  

  

  

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