教育プランナーブログ

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2012年7月

夏休みが始まって、約1週間が経過しました。

生活リズムを崩さず、規則正しい毎日を過ごしていますか。

また、宿題の進み具合はいかがですか。

夏休み最終日になって慌てることのないように、計画的に進めましょう。

  

主要教科以外の宿題で多いのが、読書感想文自由研究です。

前回の記事で読書感想文の書き方について記載しましたので

今回の記事では、『オススメの自由研究』について記載しようと思います。

  

研究テーマや内容について、まだ決まっていないという方は

是非参考にして頂き、自分自身の個性やオリジナリティを追加しながら

楽しく研究を進めてほしいと思います。

  

  

【この夏、オススメの自由研究】

『閏秒(うるうびょう)って何?』

今年6月30日に、閏秒が追加されたのを知っていますか。

今年は閏年(うるうどし)なのですが、実は閏年と閏秒には因果関係はありません

閏秒は、地球の自転速度が24時間からずれることによって生じる累積誤差が

0.9秒を超えないようにするために、適宜導入されるものです。

  

閏年や閏秒が生じる理由や仕組みについて、丁寧に調べ上げ

図や表を活用しながら、わかりやすくまとめてみましょう。

  

また天体の基礎知識や、今年話題になった日食月食についても調べると良いでしょう。

天体は小学校理科をはじめ、中学校理科でも学習する重要単元です。

興味を持って調べることによって、自信を持って授業やテストに臨むことができます。

また図や表を活用し、自分なりに工夫しながらレポートをまとめ上げるという作業は

今後、効率的な学習方法を確立するのに大きく役立つことでしょう。

  

最後に、自由研究のテーマを誰にでもわかりやすく知ってもらうために

以下の項目についても記載しながら、レポートを作成するようにしてください。

  

  

【自由研究レポート 必須項目】

○ このテーマを調べようと思ったきっかけ

○ 疑問に思うことと、自分なりの事前予想

○ 研究結果

○ 研究結果に対する感想

○ 参考にした本・資料(webサイトならサイト名とアドレス)

 

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夏休みが始まって約1週間が経過しました。

皆さん、どのような毎日を過ごしていますか。

勉強やスポーツ、習い事などで忙しいという方も多いのではないでしょうか。

夏休みはまだ1ヶ月ほど残っていますが、宿題は早めに終わらせるようにして

最終日に焦ることのないようにしましょう。

  

今回は、多くの学校で宿題となる『読書感想文』について記載します。

苦手な方も多いと思いますので、是非参考になさってください。

  

  

【読書感想文 書き方のポイント】

① まずは字数を気にせず、書きたいことを箇条書きにしてみる

気に入ったシーンやエピソードについて、いくつかまとめてみましょう。

また登場人物の行動や考え方について、自分なりの分析・解釈を書いてみましょう。

さらに自分ならどのように考えるか、どのように行動するかということを想像し

登場人物と自分自身との違いを明確にしてみても良いと思います。

  

  

② 全体のストーリーを大まかに把握し、箇条書きにしてみる

起・承・転・結の4つに分けて書いてみると良いでしょう。

初めは箇条書きで書いてみて、その後少しずつ内容を付け足していきます。

  

  

③ ①と②の内容で、文章を構成してみる

初めはうまくまとまらないかもしれませんが、推敲を重ねることで少しずつ良くなります。

読書感想文は、ある程度読み手を意識した文章を書く必要がありますが

内容面ではなく、むしろ文章としての読みやすさに気を配ることの方が重要です。

原稿用紙の正しい使い方を意識して、丁寧な字で書くようにしましょう。

 

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夏休みは多くの大学でオープンキャンパスが開催されます。

志望校の雰囲気を直接感じ、大学の説明や在学生の話を聞くことは

受験勉強に対して今まで以上に真剣に取り組むきっかけとなるはずです。

是非、積極的に参加してほしいと思います。

  

夏の受験勉強を効果的なものにするためには、生活習慣の見直しも必要です。

学校の授業がないことで生活リズムが崩れたり、夜型の生活に移行したりすると

学習効率は一気に低下してしまいます。

多くの時間を確保できる夏休みだからこそ、1日1日を大切にしましょう。

  

毎日の受験勉強を効率的に進めるためには、いくつかのポイントがあります。

例えば、図書館などの公共施設で勉強をすることが挙げられます。

午前中から夕方までの時間を有効に活用することができるだけではなく

周りの受験生がどのような姿勢で勉強しているかを目の当たりにすることで

気が引き締まり、適度な危機感を持って受験勉強に臨むことができます。

  

また、1日の疲労を翌日に持ち越さないということも重要です。

約1ヶ月間の夏休みに大幅な学力アップを実現するためには

良い体調を維持し、活力に満ちた1日を過ごす必要があります。

22時~深夜2時頃は睡眠のゴールデンタイムと呼ばれており

成長ホルモンが多く分泌されることで、疲労回復が促進されます。

体調を維持するためにも、夜は早めに就寝するようにしましょう。

 

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大学入試センター試験まで残り半年となりました。

多くの受験生がセンター試験を受験することになると思いますが

1・2年生の内容の総復習や、センター対策やマーク演習などは

できるだけ夏休みの間に終わらせておくようにしましょう。

  

重要なのは、周りに惑わされずに、自分にとって本当に必要な内容を勉強することです。

どの単元を勉強するべきか、ということは、模試やテスト結果を参考に選定しましょう。

  

また、AO入試推薦入試を考えている受験生も多いと思いますが

小論文対策や面接対策、グループディスカッション練習だけを行うのではなく、

必ず一般入試対策も並行して行うようにしてください。

  

受験においては、常に最悪のケースを想定しながら準備を進める必要があります。

AO入試や推薦入試にすべてをかけるという考えは、かなり危険と言えます。

  

高校で夏期講習があるという受験生や、予備校に通っているという受験生は

夏の勉強がその講習だけにならないようにしなければなりません。

集団形式の講習は、決して自分ひとりのためだけに組まれたカリキュラムではないからです。

  

受験生にとっての夏休みは、意外に短く感じるものです。

志望校合格のために綿密な計画を立て、濃密な時間を過ごすようにしましょう。

夏の頑張りは、きっと秋以降に実を結び、目標達成の原動力となるはずです。

受験生の皆さんの検討を祈っています。

 

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前回の更新で、中学受験突破に必要な夏の学習ポイントについて記載しました。

その中で、『午前中~日中に勉強する習慣をつける』というポイントを挙げましたが

実際に生活リズムを整え、規則正しい生活を送るのは意外に大変なことです。

そこで、今回は夏の生活リズムの整え方や、時間の使い方について

アドバイスさせて頂きたいと思いますので、是非ご参考になさってください。

  

  

【夏の生活リズムの整え方】

① 早起きをする

早起きは、理想的な生活リズムを実現する上で、最も有効な行動です。

午前中から活発に活動することによって、身体が本来の働きを取り戻し

爽快感を感じながら1日をスタートすることができます。

また、1日の活動を通じて適度に疲労が蓄積し、夜もぐっすり眠れるようになります。

質の良い睡眠は、脳が知識を定着させる上でも不可欠な要素なのです。

  

  

② 適度に運動する

勉強によって脳を使うだけではなく、身体も適度に疲れさせましょう。

質の良い睡眠を促すのは、脳と身体における適度な疲労感です。

勉強をしているときは、どうしても同じ姿勢になりやすく、身体全体がこってしまいます。

ストレッチ程度の軽い運動で構いませんので、日々心がけてください。

  

  

【夏の効果的な時間の使い方】

① 勉強する教科はこまめに切り替える

同じ教科を長時間連続して勉強するのは、あまり効率的とは言えません。

45分~60分をひとつの区切りとして、教科を切り替えるようにしましょう。

その際は、文系教科と理系教科を交互に勉強するようにするとさらに効果的です。

脳の疲労度がかなり違ってくると思いますので、是非お試しください。

  

  

② 就寝直前には暗記ものを勉強する

人間は睡眠中にその日の学習内容を整理し、脳に定着させます。

特に睡眠直前の内容や、印象的な出来事を優先して記憶すると言われています。

つまり、就寝直前に歴史語句や英単語などの暗記学習を行うことによって

効率良く暗記系の知識量を増やすことができるようになるのです。

もちろん暗記した語句の定着には、翌日以降の復習が必要不可欠なので

定期的な反復学習を怠らないようにすることも重要です。

 

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中学受験をお考えのお子さまにとって、夏休みは非常に重要な意味を持ちます。

基礎学力の完成応用力の養成苦手教科・分野の克服など

一人ひとりが明確な目標をもって、自宅学習や夏期講習に臨むことでしょう。

まとまった学習時間が取れる夏休みは、大きく学力を伸ばすチャンスです。

特に、今までの遅れを取り戻したい方にとっては、勝負の時期になります。

  

夏休み中の勉強の進め方については、お子さまごとに異なります。

自分自身の学力状況や、志望校に合わせてしっかりと対策を進めることが

志望校合格に続く最短・最適な道となります。

以下に夏休みの学習ポイントを記載しますので

是非参考にして頂き、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。

  

お子さま自身の学力分析や、合格までのカリキュラム作成については

『家庭教師のトライ』『個別教室のトライ』において、随時受け付けております。

是非お気軽にお問合せください。

  

  

【中学受験突破に必要な夏の学習ポイント】

① 遅くとも夏休み終了までには、6年生の内容をすべて終わらせる

9月以降、過去問演習や総復習をスムーズに行うためです。

理解度はとりあえず7~8割で構いません。

全分野・全単元をひと通り学習するということが重要なのです。

  

  

② 苦手教科や苦手分野を克服する

苦手教科が1つでもあると、それが致命傷になる可能性があります。

特に、多くの受験生が苦手としている算数の文章題などに関しては

積極的に克服し、得意教科にすることができれば、合格は一気に近付きます。

  

  

③ 午前中~日中に勉強する習慣をつける

学力検査や適性検査は、午前中から午後にかけて実施されます。

この時間帯に集中力を高め、最大限のパフォーマンスを発揮するために

あらかじめシミュレーションを行う必要があります。

 

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【昨年度入試 出題傾向】

大問2つの出題構成となっており、例年同様の傾向でした。

第一問は、物語文において主に登場人物の心情に関する問題が出題されました。

説明的記述問題は2問出題され、字数制限はそれぞれ35字と50字でした。

第二問は、『言葉の意味や伝達』に関する説明的文章において

内容理解問題や空欄補充問題、そして50字の説明的記述問題が出題されました。

  

  

【出題予想】

例年通りの出題傾向が引き継がれることが予想されます。

説明的記述問題については、30字以内、45字以内、50字以内などがほとんど

他県入試で見られるような60字以内や80字以内の問題はほぼ出題されません。

また文章中の語句についての漢字問題は、今後も出題されないでしょう。

  

  

【夏の攻略ポイント】

一般的に物語文は、『読みやすく、解きにくい』と言われており、

逆に説明的文章は、『読みにくく、解きやすい』という傾向があります。

もちろん個人差があるので、すべての受験生に当てはまることではありませんが

簡単に見える文章や問題に対しては、いつも以上に注意深く臨むと同時に

難しく見える文章や問題に対しては、諦めずにじっくり解いてみることが大切です。

  

説明的記述問題に関しては、間違いを恐れずに積極的に書くことが大切です。

勉強は、復習や解き直しを通じて、最終的にできるようになれば良いものです。

また、部分点がつく設問とも言えるので、得点のチャンスも多いのです。

 

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【昨年度入試の出題傾向】

平成23年度入試と同様、第一問は地理分野で構成されました。

また第五問で地理・歴史・公民分野から成る融合問題が出題されました。

グラフや図表、地形図などを分析・参照して答える問題が多く

基本~応用レベルまで、さまざまな問題が出題されました。

第一問で世界地理が出題されれば、融合問題では日本地理が出題されるなど

毎年バランスの良い問題構成となっています。

  

  

【出題予想】

ここ2年間は第一問で日本地理が出題されていますので

そろそろ第一問で世界地理、そして融合問題で日本地理が出題されるかもしれません。

頻出分野である気候や文化、農林業や商工業などの産業についての出題が予想されます。

  

  

【夏の攻略ポイント】

まずは教科書レベルの用語や語句について総復習を行いましょう。

その際に、漢字を使う用語や語句については、なるべくそのまま覚えるようにしましょう。

宮城県の入試問題には、説明的記述問題が必ず出題されます。

重要語句を覚える際には、その意味や背景なども一緒にチェックすると良いでしょう。

  

また、今まで受けてきた定期テストや実力テストなどの解き直しを行うことで

要点チェックや弱点克服ができますので、是非試してみてください。

 

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【昨年度入試 出題傾向】

第一問の小問集合で、『セキツイ動物に関する問題』が3問出題されました。

難易度は易しめで、基礎事項を押さえていれば完答できる問題でした。

また第二問において、『植物の体のしくみ』『細胞分裂』が5問出題されました。

そのうち2問は記述式の説明問題でしたが、難易度はいずれも標準レベルでした。

  

  

【出題予想】

例年通り、動物と植物についてバランスよく出題されると思われます。

『ヒトの体のしくみ』『光合成』などに関して、図や表を活用して考察する問題や

実験の過程・意図・作業方法などを問う問題が予想されます。

  

  

【夏の攻略ポイント】

どの分野からの出題であっても、実験ごとにまとめて理解・把握することによって

効率良く学習を進めることができ、実践的学力が身につきやすくなります。

1・2年生の総復習を進めながら、分野ごとのポイントをノートなどにまとめるようにしましょう。

苦手分野や、問題演習のたびに何度も間違えてしまうような問題については

繰り返し演習することによって、夏の間に克服できるようにしましょう。

 

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【昨年度入試 出題傾向】

第二問と第四問で会話文読解、第三問でスピーチ文読解が出題されました。

4つの大問のうち、3つの長文読解問題が出題されるのは、数年来続く傾向です。

出題内容は空欄補充、並び替え、指示語の説明、内容理解に加え

英問英答や英作文(3文程度)が頻出となっています。

  

  

【出題予想】

平成25年度入試からは、入試制度が大きく変更されるため

それに伴って、出題傾向が大きく変わる可能性もあります。

もちろん、従来の傾向や難易度をそのまま引き継ぐことも考えられます。

前期選抜(旧推薦入試)においても学力検査が課されることになりますので

大きな出題変更があるとすれば、こちらになるのではないでしょうか。

  

  

【夏の攻略ポイント】

出題傾向が変わったとしても、学習内容が変わるわけではありません。

基礎学力を完成させ、長文読解力や英作文力を強化することが重要です。

夏休みには基本的な文法の総復習をしましょう。

できるだけ関連した文法をまとめて学習すると効果的です。

  

例) 現在形 → 過去形 → 進行形 → 現在完了形 → 受身形

現在形(三単現)と過去形は、疑問文と否定文の作り方が似ていますし

現在完了形と受身形は、動詞の過去分詞形を使う点で共通しています。

  

これはトライ式学習法の1つである『系統別学習法』と呼ばれるやり方で

毎年多くの受験生が活用し、成果を上げている学習法なのでオススメです。

 

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