教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。




こんにちは!

先週に引き続きセンター試験の対策を紹介していきます。
今回は英語のリスニング編!


リスニングは多くのみなさんが苦手とします。
特に対策が難しいと感じる子が多いようで、
中には
「筆記で8割とって、リスニングは捨てる!」と言い出す子もいるようです。

しかし、リスニングは短期間でも点数が伸びやすく、
かつ上がりやすい科目の一つです。

その秘訣を以下に紹介していきますね!


①センターリスニングのスピード感を知ろう!

・英文のスピードは一分間に約100語

・1度に流れる英文の長さの最大は2分

・読まれる英文は口語的表現が多い

この3つを知っていましたか?
特に口語的表現は慣れておかないと本番では聞き取れません
たとえば
Shoud I(シュラーイ)
get on(ゲラーン)
といった発音になります。
また、「To」は弱く短く、前後の単語は強くはっきりと発音されます。

このような発音のポイントは知っておけば、一瞬で判断ができるので、
まずはセンターリスニングを聞きなれましょう。
センターリスニングの問題を聞きながら、
英文のスクリプトを読んでみる(シャドーイング)をしてみることがお勧めです。


②センター頻出表現を音でしっかり覚えよう!

hang out
be on taime
go out・・・

これらは外出のシチュエーションでよく出る表現です。
こういった頻出表現を音で覚えておくことで、読解のヒントになります。
リスニングでは様々な場面が想定され、
問題文に記載されている場合もありますが、
こういった頻出表現を覚えておけば
「あ、hang outだから外出しているのかな?」といった状況の予想にも役立ちます。
シチュエーションが予想できれば聞き取りの難易度は
どっと下がりますよ。


③問題文から聞き取るポイントを予想!

こちらの問題を見てください。

「その男性の子どもたちはどれでしょう?」
という問いですが、
注目すべきは髪形と服装!
全ての選択肢で「ツインテール」か「おかっぱ」か
Tシャツが「ボーダー」か「パンダ」か「ネコ」か
これらの違いがあります。

要するに髪形とTシャツのデザインの部分だけをしっかり聞き取れれば
良いのです。

聞き取りポイントが分かれば解答が楽になりますよね。
センターリスニングではこういった聞き取りポイントを問題が示唆している
ことが多いので問題にまず目を通しておきましょう!


いかがだったでしょうか?
英語は文法知識と速読の練習が必要!

この時期から時間を計っての英文要約や
文法書の徹底復習をしておければ高得点は間違いなしです。


佐賀の受験生の皆さん、頑張ってください!

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