2013年7月4日
山口県 模試を活用しよう
みなさん、こんにちは。
山口県のトライさんです。
さて今回は、模試の活用方法についてお話です。
模試は、高校生の皆さんにとっては馴染みのあるものだと思いますが、
小学生中学生にはイメージしにくいかもしれません。
以下のことは習熟度テストや定期テストでも同じようなことがいえますので、
置き換えて考えてみてください。
模試を受けた後にするべきことは、
分析→計画→実践
の三つです。
その中でも大切にしてほしいのは分析です。
模試を受けて分析してほしい点を以下にあげます。
(1)単元ごとの弱点
科目の中で、どこに自分の弱点があるのか、見直すべきポイントはどこなのか
を把握する必要があります。
(2)間違いの理由
もう一度解き直したら解けるのか冷静に見直しても解けないのか、その判断も大切になってきます。
以上の分析をもとに、
類題を解いて数を重ねるのか
解説をもとに再度知識の入れ直しを行うのか
今後の学習のスタイルを見直していきましょう。
模試も定期テストも同じです。
受けて何点だった、で終わっては意味がありません。
自分の弱点、苦手分野の傾向をしっかり分析すること
そして分析結果をもとに学習計画を見直し実行すること
必ず毎回の模試・テストのたびに行っていきましょう。