教育プランナーブログ

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みなさんこんにちは、山口県のトライさんです。
 
山口県高校入試の5科目対策法シリーズ

今回はラストの【国語編】です。
 
 
≪現代文≫
 
『傾向』

文学的文章読解説明的文章読解 の二つのパターンがほとんどです。

①は読みやすい反面、情景や人物の心情を自分の言葉で表現するのが難しい

②は筆者の考えや文章そのものへの理解がやや難しい

文章の中で大切なこと、題材となっていること、筆者の述べたいこと等

「文章のキーポイント」を確実に把握できているかが問われます。
 
『対策』

問題で扱われる程度の長さの文章を、

100字程度、50字程度と、少し字数を変えてまとめる要約練習

最初は字数を気にしないで、書いてみます。

字数以内にするために、大切なところを残し、不要なところを省きましょう。
 
 
≪古典≫
 
『傾向』

平成25年度から選択問題が廃止され、古文漢文双方必要になりました。

例えば古文で歴史的仮名遣いを現代仮名遣いになおす問題は

「たまひ」や「とふ」など授業で何度も行う基本が出題されます。
 
話の展開を読み取り、内容把握できているかを問う設問が目立ちます。
 
『対策』

口語訳を問う問題は出題されていないので、基本文法の確認を徹底していきましょう。

押さえるポイントを明確にし、繰り返し演習しましょう。
 
 
≪作文≫
 
『傾向』

大問1もしくは2において、200字程度で書く作文問題が必ず出題されます。

作文の題材は、大問にあげられた長文内容と関連のある、

自身が体験した経験をもとに学んだことや感じたことが多いです。
 
『対策』

段落ごとに一段下げる点や、句読点の使い方等、原稿用紙に作文を書く際の基本を確実にしましょう。

普段の作文練習から、原稿用紙に書いて、形式にミスがないか毎回確認する。
 
また、日頃から新聞やニュースで見つけた興味のある内容に関しての自分の意見

200字程度にまとめる練習をする。
 
 
高校入試は、傾向を知りそれにあった対策を行っていくことが重要です。

きちんと計画を立て、確実に実行していけるようにしましょう。

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