2014年5月23日
山口県の高校入試制度を知っていますか
みなさん、こんにちは。
GWも終わり、新緑もまぶしい時期になってきました。
時折、雨も降り、いよいよ梅雨シーズンです。
さて今回は【山口県 公立高校入試】について取り上げます。
また、正式に発表されていない部分もありますので、これまでの経緯も含めてまとめてみます。
【山口県公立高校入試 概要】
まずは基本的なところですが、3月上旬に一般試験があります。
5教科50点満点、トータル250点満点です。内申点も非公表ですが、合否に影響があります。
1教科の試験時間は50分。
数学と理科は出題数が多く、残りの3教科は全国平均並みです。
ここから、言えることは、次の内容です。
① 最終的なゴールは3月に設定し対策をとる
② 習熟度テストを合否判断の軸にする
③ 内申対策にもなるので定期テスト対策も抜かりなく
④ 理数系の問題は、【正しい情報処理力】が求められる
これらの内容を知った上で、【どのような対策を講じるか】が大きなポイントになります。
【山口県公立高校入試 学校指定教科検査】
前々回の入試から導入されている、学校指定教科検査ですが、
現状は【上位校】入試に付随して行われています。
問題レベルも、やや難化し、思考力・表現力も問われます。
上位の進学校に進学を希望される方は、別に対策が必要になります。