2014年10月29日
山口県 習熟度テストの受け方 高校受験生編
みなさん、こんにちは。
山口県内の中学3年生は、10月の習熟度テストの結果が返ってきたころではないでしょうか。
成果はいかがでしたか、数学がやや難しくなっていたようです。
さて、今回は、せっかく受けていただいた、習熟度テストの活用法に関してまとめてみます。
ぜひ、参考にしてみてください。
【習熟度テストの活用法 間違えた問題はしっかり復習を!!】
当たり前と思われがちですが、間違えた問題の復習は必ずしてください。
例えば、×は×でも、自信があったが、なぜか間違えてしまった×
全く歯が立たなかった×に分かれます。
全く歯が立たなかった×は、教科書ベースまで振り返れば、改善も可能です。
しかし、自分では自信があったが、間違ってしまったものは、考えていくプロセスで
誤解があったり、根本が分かっていない可能性があります。
例えば、連立方程式が苦手な方が、連立方程式の問題ばかりで、
本当に根本解決できるかは疑問です。
もしかすると、1年次の方程式・文字と式で躓いている可能性も捨てきれません。
ただ、解き直しをするだけではなく、時として、振り返る材料として間違えた問題は
アプローチしてみてください!!