2014年11月10日
山口県 やる気アップのポイント!
みなさん、こんにちは。
北海道や東北の一部では初雪を観測し、いよいよ、冬まっしぐらといった印象です。
今年も残すところあと2か月!ベストを尽くしていきましょう。
今回は、山口のトライさんがご家庭から頂いたご相談内容を振り返りながら、
お子様のやる気アップのポイントをまとめてみます。
ぜひ、参考にしてみてください!
【相談者 中学2年生のお母様】
お母様:トライさんこんにちは。中2の息子に関して質問があります。
息子はサッカー部に所属しています。小学校からクラブチームに入っており、サッカー漬けの毎日です。
将来は、学校の先生になりたいとの夢がありますが、定期試験も全体的に30点から40点と
振るわず、本人にも勉強するように伝えていますが、ついつい喧嘩になってしまいます。
どのような勉強法が息子には合うのでしょうか?
トライさん:お母様、ご相談ありがとうございます。ご心配ですね。確かに部活も一生懸命やってほしい。
ただし、勉強も考えると・・・。親御様の大きな悩みですね。
まず。ポイントが2つあります。
①実現可能な目標を設定。何をしたらその目標に届くのか伝授する。
②ショートステップ学習法で日々の習慣をつける
①に関して、まずお子様の次の定期テストの目標は、いきなり80点などにせず、
50点や60点とします。そのために、例えば教科書の例題に特化する、
空欄補充の問題は完璧にするなど、部分部分の徹底で目標を達成できます。
【やって】【できた】という感覚がないと、お子様もやる気にはなりにくいものです。
次に②について。おそらく、お子様は勉強時間として【2~3時間】を想像しているのではないでしょうか。
確かに毎日、2~3時間勉強することは理想です。しかし、部活も忙しいと、なかなか難しいものです。
1日15分でもいいので毎日続けること。
月曜は漢字、火曜は英単語、水曜は歴史用語などと決めてあげれば、ルール化もしやすいのです。
何より、お子様が【やって】【できた】という感覚を得ないと、
やる気にはつながらないでしょう。