教育プランナーブログ

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みなさんこんにちは。

今回は、[センター試験受験後の勉強の進め方]についてお話します。

まず最初にBenesse・駿台のデータネット2017に掲載されている、

1月17日現在の予想平均点をのせておきます。

○各教科平均点

国語(107)、数学Ⅰ・A(61)、数学Ⅱ・B(52)、

英語筆記(124)、英語リスニング(28)、

世界史B(66)、日本史B(60)、地理B(63)、

倫理(55)、政治経済(63)、現代社会(57)、倫理・政経(67)、

物理基礎(29)、化学基礎(29)、生物基礎(39)、地理基礎(33)、

物理(63)、化学(52)、生物(69)、地理(54)

○文系5教科8科目900点満点予想平均点(555)

○理系5教科7科目900点満点予想平均点(561)

自分の自己採点の結果と比べてどうだったでしょうか。

自分では全然得点できなかったと思っていたとしても、

周りのみんなもできていない可能性もあります。

上記の点数はあくまで予想で、最終集計はまだです。

実際の点数が、個別試験のボーダーラインに影響してくるので、気にかけておきましょう。

◎私立大学(宇部フロンティア大学、徳山大学、山口学芸大学など)

センター試験が終わって間もないですが、私立大学の試験はもうすぐです。

ほっと一息つきたいところですが、すぐに気持ちを切り替えて

二次試験の対策に尽力しましょう。

二次試験は入りたい学部などでも受ける教科が変わってきます

しっかりと自分に必要な科目を確認しておくことが必要です。

◎国公立大学(山口大学、山口県立大学、下関市立大学など)

国公立大学の二次試験は、私立の二次試験と違い、センターの後

すぐというわけではありません。

ということは、私立大学を受けた後でも十分な対策・勉強ができるということです。

ただしここで気を付けてほしいのは、気持ちが切れやすいということです。

センター試験や私立の志望校を当面の目標としてずっと勉強してきたはずです。

それが一旦終わったことで気持ちが切れて、

全然集中して勉強できなかったなんてこともあるものです。

センター試験、私立二次試験、国公立二次試験としっかりと区切りをつけて、

最後まで頑張りましょう!

◎二次対策は「過去問」!

二次試験の対策は、なんといっても「過去問」です。

とにかく過去問をやらずして対策は始まりません。

自分の志望校の過去問をまずは手に入れましょう。(学校で貸してもらったりもできます)

問題を解き、解説を読みながら志望校の問題の傾向を把握してください。

赤本などでは、傾向などもまとめてくれています。

問題の傾向がわかった後は、その問題や類似問題をとにかく解いて、

本番で解けるように力をつけるのみです。

気を付けたいのは解きっぱなしにならないことです。

解説まで読んで、確実に理解できるところまで読み込みましょう

センター試験の結果は、良かった人も悪かった人もいるでしょう。

自分の結果をしっかり受け止めて、次の志望校選択へ気持ちを切り替えましょう

傾斜配点などの配転比率などもあるので、二次試験での逆転合格は十分にあり得ます

そして、センター試験の後からも学力は伸びることを忘れないでください。

個人差はありますが、みなさんは確実にのびしろを残しています。

ここからが正念場です!二次試験に向けて努力を惜しまず頑張りましょう!

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