2017年12月26日
山口県 ラスト50日!冬休みの学習のポイント~高校受験編~
みなさんこんにちは。
今回は前回に引き続き[冬休みの学習のポイント~高校受験編~]です。
高校受験は大きく私立高校受験と公立高校受験に分かれます。
といっても、問題の傾向が違うだけで、基本的に内容は同じと考えてよいでしょう。
各々の対策をするよりも、基本的な問題を解く力をまずは身に付けましょう。
地力をつけてから、志望する私立の学校の入試対策を始め、その後に公立高校入試の対策をすることをおすすめします。
具体的に少ない冬休みで何を勉強するのか。
まず、基本的な問題がまだ解けないという人は、学校のワークなどで基礎的な知識で解く問題を、何度も解くようにしましょう。
苦手科目や単元が明確に分かっている人は、その個所を重点的に学習するのもいいと思います。
高校受験は5科目の総合点が合否の判断に必要なため、
得意な科目を伸ばすというよりかは、苦手な科目をなくすことが大切です。
基本的な問題を解けるという人は、とにかく過去問を解きましょう。
私立高校入試は特に出題される問題に傾向があります。
山をはるというわけではありませんが、どの単元の問題が過去出ているかわかっていれば、
その単元を集中して学習することができます。
といっても出題傾向は変わることもあるので、結局まんべんなく学習する必要はあります。
要は力を入れて学習する箇所をある程度絞るということです。
必ず志望校の過去問を入手し、何度も解いておきましょう。
公立高校入試にも、頻出問題というのはあります。
この単元はここ数年毎年出題されているなということを把握していれば、冬休みで十分対策できます。
私立高校受験が終わってから公立高校受験の過去問に取り組んでもいいですが、
私立高校の過去問をあらかた解いたという人は取り組んでみましょう。
重複する問題は多いですし、あらゆる問題に触れていた方がいいのは間違いありません。
本番で自分の見たこともないような問題が出ると、多少なりとも焦りが生じます。
少しでも多くの問題を解いて、どのような問題にも対処できるように準備しておくことが大切です。
さて、過去問を解く重要性についてお話ししましたが、過去問を解くときに注意点があります。
①時間を守って解く
本番では科目ごとに時間が決まっています。
本番で時間配分をしながら問題を解くことができるように、過去問を解くときから時間を測るようにしましょう。
解けない問題にこだわるのではなく、解ける問題から解いていく。
点数を伸ばすためには、解けない問題を切り捨てることも大切です。
②解説まで読み、わからないをなくす
問題を解いて丸つけをして終わりでは、自分の現状を知ることくらいしかできません。
間違えた問題の解説を読み、復習をする。わからない問題は復習を行って、必ず解けるようにする。
そこまでやって問題を解く力が身につきます。解きっぱなしで終わらないよう気をつけましょう。
③解きなおす
解いて解説を読んだ後に、必ず解き直しをすること心がけましょう。
理想を言えば、復習後時間をあまりあけないで解き直し、
日をおいてさらに解きなおすようにすれば、記憶の定着はばっちりです。
分かった気になっていることがよくあるので、解き直しをして、本当に理解できているか確かめましょう。
これらを参考にしながら、計画的に冬休みの学習を頑張りましょう!
受験目前の冬休みは、復習と点数upのための最後の期間と考えていいと思います。
この冬休みでどれだけ力をつけれるかが、合格できるかに繋がります。
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[冬休みの学習のポイント~中学受験編~]は前回のブログに掲載しています。
中学受験を目指しているみなさんは是非そちらをご覧ください。
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