教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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みなさんこんにちは!


夏休みに入りましたね。

待ちに待った夏休みですが、夏休みの計画はきちんと立てられていますか?

長期休みは計画的に過ごすことがとても大切です。

まだ何も考えてなかったという方は、目標と計画を立てましょう。


今回は夏休みの学習で注意すべきポイントを、3つほどあげさせていただくので参考にしてください。


①普段と同じ生活リズムを維持する

夏休みは学校がないために、朝早く起きる必要がなく、ついつい夜更かしをしてしまったり、朝ゆっくりと過ごしてしまいがちです。

一度生活リズムが崩れると、元に戻すのが大変ですので、規則正しい生活を心がけましょう。

また、規則正しい生活は、他にもメリットがあります。

人間の脳は寝ている間に知識が整理されています。

無理して徹夜して勉強するよりも、勉強した後しっかり睡眠をとるほうが記憶は定着するのです。

さらに、脳は起きた後の数時間がとても冴えている状態なので、その時間帯に勉強するととてもはかどります。

余談ですが、22時~2時の時間はゴールデンタイムと言われ、この時間に睡眠をとると良いとされています。

このように、早寝早起きは良いことがたくさんあります。

夏休み中も規則正しい生活を心がけましょう。


②苦手の原因を遡って解決する

皆さんは自分の苦手科目・単元を把握していますか?

なんとなくここらへんが苦手だなあとアバウトにしていては解決できません。

何がわかっていないのかを明確にし、一つひとつ解決していくことが大切です。

例えば、連立方程式でつまずいていたとすれば、

一次方程式は解けるのか、文字式は解けるのか、移項はできるのか、といったように、

細分化してチェックしてみてください。

そして自分がどこから理解できていないのかを明確にし、一つひとつ苦手を潰していきます。

一気にその単元を理解しようとするのではなく、基礎的なところまで遡って学習を進めてみましょう。


③色んな参考書に手を出しすぎない

「夏休みは勉強を頑張るぞ」とやる気溢れる方にありがちな事例ですが、

さまざまな参考書を購入することはおすすめしません。

先生に聞いてみたり、実際に本屋さんで確認してみて、自分に合った参考書を1つ買いましょう。

沢山参考書を買ったとしても、終わらなかったり途中でやめてしまったりと、中途半端になることがほとんどです。

それよりも、一つの参考書を徹底的に読み込み、使い切るほうが自分のためになるでしょう。

むやみやたらに色んな参考書に手を出さず、自分に合ったもの1つを使い込むようにしましょう。


これら3点に気を付けながら、充実した夏休みにしましょう!


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