教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



3月8日に、宮城県公立高校一般入試が実施されました。

当日は比較的穏やかな気候で、交通機関などに大きな乱れはなかったようです。

実力を出し切れた人、そうではない人など試験の出来はそれぞれだと思いますが

受験が終わったことで、ほっと一息ついている人も多いのではないでしょうか。

  

合格発表までは落ち着かない日々が続くと思いますが

高校受験はまだ終わってはいないのです。

万が一、不合格だったとしても、まだ公立高校の2次募集があります。

現在、仙台東(英語)宮城一(理数)、黒川(普通)古川(普通)などで

定員割れしており、2次募集が予定されています。

最後まで諦めずに、粘りに粘って合格を勝ち取ってください。

  

  

すでに推薦入試で合格している皆さんは、しっかり勉強を進めていますか。

以前このブログにも書きましたが、推薦合格者の高校入学後の成績はあまり良くないそうです。

受験勉強のピークである2~3月の勉強量が、一般入試受験者に比べて少ないからでしょう。

高校側から課題が出ているのかもしれませんが、受験勉強ほど多い内容ではありません。

今からでも遅くありませんので、高校入学に向けた準備をしっかりこなすようにしましょう。

  

  

【高校入学に向けた準備】

○ 英単語・熟語・文法の総復習

→ 高校の英文法では、中学の内容を基礎にしたものも多く出てきます。

  

○ 数学(展開・因数分解・2次方程式)の総復習

→ 高校ではじめに学習する単元は、2~3次式の展開と因数分解の公式です。

  そしてその後、2次方程式や不等式を学習します。 ※数学Ⅰの場合

  高校数学においても、計算のスピードや正確さは非常に重要です。

  

○ 古典の総復習

→ 高校では、国語が『現代文』『古典』という2つの科目に分かれます。

  高校の古典は中学校までとは異なり、単語や文法など細かい知識も学ぶことになります。

  春休みのうちに、ある程度古典に親しんでおく必要があるのです。

 

このページのトップに戻る

宮城県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら