教育プランナーブログ

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宮城県内の中学受験は、一般入試が1月上旬に実施されるため
受験本番までは約4ヶ月を残すのみとなりました。
夏休み中にはさまざまな対策を取った方も多いと思いますが
これからの時期は、志望校に合わせた対策が必要不可欠です。

 

今回は、公立中高一貫校私立中のそれぞれについて
今やるべき対策ご紹介したいと思います。

ぜひ参考にしていただき、トライでの対策もご検討ください。

 

【公立中高一貫校】
仙台二華中、仙台青陵中、古川黎明中が対象となります。
総合問題対策と作文対策がメインとなりますが
特に重要なのは、いかに総合問題の得点率を上げるかということになります。

国語、算数、理科、社会の各教科について幅広く知識をつけるだけではなく
それらの知識を複合的に応用しないと、総合問題を解くことはできません。
 
さらに、制限字数内でわかりやすく答えを書く『表現力』も必要です。

効果的な対策としては、やはり『過去問演習』や『類題演習』が挙げられます。
市販の問題集や他県の公立中高一貫校の過去問も活用するなど
あらゆる方法を駆使して、実力をつけるようにすると良いと思います。

 
【私立中】
東北学院中や聖ウルスラ学院英智中、宮城学院中などが対象となります。
中学校ごとに国語、算数、理科、社会の2〜4教科が課せられるほか
最近では、公立中高一貫校とほぼ同形式の入試形式も採用するなど
試験内容は多岐にわたります。

 
公立中高一貫校に比べて競争倍率はそれほど高くならない傾向がありますが
試験内容には難易度の高い問題が含まれているなど、対策は容易ではありません。
中には中学〜高校の学習内容を『小学校までの知識』で解く問題が出ることもあり
小学校の教科書レベルでは太刀打ちできないケースが目立ちます。

 
とはいえ、満点でなくても合格できるのが受験の鉄則。
難問奇問は一旦飛ばしておいて、できる問題を少しずつ増やしていくことが
合格への近道と言えるのではないでしょうか。
苦手分野は一旦教科書レベルの問題に戻るなど
まずは基礎〜標準レベルの学力をしっかり身につけることを心がけてください。

 

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