2021年1月12日
【宮城・仙台】家庭教師のトライ 『大学入学共通テスト直前アドバイス』
受験生の皆さん、入試本番が近づいてきましたが、体調や勉強の様子はいかがですか?
今週末に大学入学共通テストを控え、大学受験生には大きなプレッシャーがかかっていると思います。
先日、共通テストを受ける高校3年生から、「緊張がすごくて・・・」と相談を受けました。
今回はそのときにしたアドバイスをご紹介したいと思います。
相談してくれたその受験生は、共通テストでの目標得点率が75%とのことでした。
センター試験時代と比べて受験生全体の得点率が伸び悩む中、なかなか達成が難しい得点率だと思います。
私が伝えたアドバイスは以下の3つです。
① 細かいミス、失敗を想定して本番に臨むこと
おそらく試験当日、うまくいかないこともいくつか出てきます。
それは避けることはできません。
つまり全科目満点を取る人以外、失敗はどうしてもしてしまう、ということです。
しかし大切なのはミスをしないことではなくて、ミスをしてもいいような心構えを準備をしておくこと。
得意科目ではしっかり得点を確保、そうでないかもくはそれなりの得点で乗り切る。
すべての科目で高得点、自己ベスト、そんなことは滅多に起こりません。
失敗を想定に入れて臨めば、意外にリラックスして試験を受けられるはずです。
② 計算上、25%は間違う必要がある
①の続きとなりますが、目標が75%なのであれば25%は落としても良いことになります。
いえ、むしろ25%を必ず間違えなければいけない、と考えても良いと思います。
「900点中675点絶対とる」よりも、「900点中225点を必ずどこかで間違わなければならない」と考えれば少しは気持ちが楽になりませんか?
間違うことは必ずしも悪いことではなく、目標達成のために必要なことと考えてください。
③ 時間配分は共通テスト攻略の基本かつ最重要戦略
センター試験時代同様、共通テストでも時間との戦いとなります。
特に英語や数学は、「大問ごとに時間を決めて取り組み、設定時間がきたらたとえ解答の途中でも必ず次の大問に進む」というルールを遵守して試験に臨まなければなりません。
これは自分にとって易しく解きやすい、そして絶対に解くべき問題に予定通りの時間で取り組むために必要なことだからです。
ルールを破って特定の1問に固執し、ペースを乱してはいけません。
時間をかけた問題で間違ってしまったら、その1問を落とすことだけでなく、本来解くべき問題に書けるはずだった時間をも奪ってしまうことにも繋がり、目標得点率をクリアするという見地において大きなリスクとなるからです。
仮に正解できた場合でも、他の大問にかけるはずだった時間が不足するのは間違いありませんし、そもそも共通テストでは難問であっても1問あたりの配点はそこまで高くありません。
基礎〜標準レベルの問題をいかに効率良くとくか、つまり「難問は飛ばす」「時間がかかりそうな問題は後回しにする」ということが共通テスト攻略の基本かつ最重要戦略だと考えてください。
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