2013年5月7日
佐賀県 中学受験情報
佐賀県立中学校は、それぞれ東地区は香南中、中部は致遠館、
西部は武雄青陵中、北部は唐津東中の4つに分かれています。
志願者倍率が一番高かったのは致遠館中で、定員120名に対して465名が志願(倍率3.88倍)しました。
この4校は同じ日程で入試を行います。
受験は適性検査、学校独自検査及び面接で行われます。
適性検査は毎年出題傾向に特徴があるため、過去問を解いておくことは必須です。
小学校で習うような一問一答の問題は少なく、資料や文章を自分の言葉でまとめたり、
自分の意見を文章にしたりする思考力、文章力が必要な問題が多いです。
学校独自検査については簡単に言うと作文です。
学校生活や地域、社会などにおけるテーマについてレポートを作成したり、
自分の意見を文章にしていきます。基本的には5年~6年で習う内容からの出題が多いですが、
応用力を問われるケースが多いため、入試の対策を早めに行うことが合格への近道にもなります。
受験勉強を始める時期については、4年生~5年生の最初が最も多く、
早稲田佐賀、弘学館、東明館などの私立難関校であれば、2年~3年などの低学年から
すでに受験対策をするケースも目立ちます。
トライでも、中学受験の対策を、家庭教師1本また、塾との併用も含めサポートさせて頂いていますので
まずは気軽にご相談ください。