2019年7月12日
夏休みは「復習」の最後のチャンス!計画的に勉強しよう
山形県の小学生・中学生・高校生の皆さん、こんにちは。
いよいよ夏休みシーズンに突入です。 夏休みの学習計画はばっちりですか?
受験生の方もそうでない方も、この夏休みの過ごし方で「差」がつきます。
学校の授業が止まる貴重な1か月間ですので、自分に必要な勉強に集中して取り組むことができるからです。
たとえ同じ学習時間を確保したとしても、なんとなく取り組むのと計画・目標を立てて取り組むのとでは、成果が大きく違ってきます。
夏休みの学習や課題に闇雲に取り組む前に、
まずは「一日〇時間」「〇〇日までに△△はマスターする」といった具体的な目標を掲げ、一日一日の積み重ねを大切にしていきましょう。
「何をしたら良いかわからない」という方は、以下の3つを参考に学習計画を立ててみてください。
【1】 夏休み課題は早めに完了。バランスよく取り組もう
夏休みの課題は、あくまでも学校の先生が「最低限」取り組んでほしい内容です。
課題+αの勉強量をどれくらい確保できるかがこの夏の勝負ですので、夏休みの前半で課題を完了させられるような計画を立てましょう。
【2】今までに習った内容の総復習
まずは復習に力を入れましょう。
特に数学や英語は「積み重ね教科」です。新学期で習う内容は全く新しい内容というよりも、今まで習ったものの延長線上であることがほとんどです。
安心して新学期を迎えるためにも、まずは苦手教科や自信のない教科こそ復習しましょう。
【3】新学期の先取り学習
余力のある方は、新学期の内容を1,2ページでも良いので予習してみましょう。
自宅学習で内容をある程度理解し、学校の授業で確認・復習するようなサイクルがつくれると理想的です。
これらは一例です。まずは小さい目標でも良いので、この夏のテーマを決めて挑戦してみましょう。
中には部活動や学校行事・地域行事等でお忙しい方もいるかも知れませんね。
勉強もイベントも充実した夏になるよう、早速自分だけの学習プランを立ててみましょう!