教育プランナーブログ

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2013年8月

受験生の皆さん、受験勉強頑張っていますか。

夏休みは終わりましたが、本当の勝負はこれからです。
 
夏休みは中1~2の内容を復習した受験生が多いと思いますが

学校の授業が再開されると、今度はその対策も必要になります。
 
特に数学や社会などは、高校入試における頻出単元の学習に入ります。
 
1日1日の授業を集中して受け、遅れを取らないようにしてほしいと思います。

もちろん学校の授業を集中して受けるだけではなく、自主学習にもしっかりと力を入れ

知識の定着を図るようにしてください。
 
 
【秋以降で学習する重要単元】
 
<数学>

○ 2次関数

1次関数との融合問題として、ほぼ毎年出題されています。

図形分野との融合問題もあり、志望校合格には避けて通れない単元です。
 
○ 相似の証明、三平方の定理

ほぼ毎年出題されています。

受験生間で得点差が大きく開く傾向があるので、得意単元にしたいところです。
 
<社会>

○ 国会・内閣・裁判所、三権分立

それぞれの機関の役割に加え、それらの相互関係について学んでいきます。

日々の学習に加え、ニュースや新聞を見て調べておくと理解しやすいと思います。
 
○ 流通と経済、需要と供給

一般的に難しいとされる経済分野ですが、出題頻度は高く、対策は外せません。

学校の授業+問題演習+復習・解き直しを徹底し、少しずつ理解していきましょう。

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夏休みが終わり、いよいよ学校の授業が再開しました。
 
夏休み中に生活リズムが崩れている人にとっては、大変かもしれませんが

できるだけ早く身体を学校のリズムに合わせるようにしましょう。
 
まだまだ暑い日が続きますので、体調管理にも十分注意しましょう。
 
夏休みの宿題はすべて提出することができましたか。
 
4月~7月の学習内容をすべて復習することで、今後の勉強が理解しやすくなります。
 
万が一終わっていないという人は、できるだけ早く提出するようにしましょう。

そして、その際は答えを写したりせずに、自分の力で考えるようにしてください。
 
宿題は、本来、終わらせるだけでは身にならないものです。

間違えたところをしっかりと復習し、解き直しをすることによって知識が定着します。
 
やっているときは大変ですが、一度身に着いた知識はなかなか忘れにくく

学力アップをしていくための基礎となります。
 
自分自身の力で課題をしっかりと終わらせること、そして提出期限を守ること、

この2つは小学校、中学校、高校、そして大学、社会に出てからも大切なことです。

今のうちから習慣にできるように、意識するようにしましょう。

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国語の長文読解問題をどのように勉強すればよいか、という質問をよく受けます。
 
勉強してすぐに結果が出る分野ではないのですが、

点数を取るためのコツのようなものはあるので、

今回はそのコツについてご紹介できれば、と思います。
 
【文学的文章読解のコツ】

・ 登場人物とその関係についてしっかりと把握する

・ セリフをチェックするだけではなく、ちょっとした動作や行動にも注目し

本文中に傍線を引いておく

・ 解答の際には、本文中に引いてある傍線を参考にして考える
 
【説明的文章読解のコツ】

・ さまざまなテーマに関する文章が出題されるので、新聞やニュースを見るなど

できるだけ事前に予備知識をつけておく

・ 『自分がどう考えるか』ではなく、『作者はどう考えているのか』に注目する

・ 本文中によく出てくるキーワードを探し、傍線を引いておく

・ 解答の際には、本文中に引いてある傍線を参考にして考える
 
長文読解問題の解き方は人それぞれですが、解き方が特に決まっていないという人は

上記のような解き方を試してみてください。
 
試行錯誤をしながら、自分自身の解答スタイルを確立していくことが

国語の長文読解分野対策の一番のポイントだと思います。

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公立高校入試の社会は、地理・歴史・公民の3分野から構成されますが

公民分野については、現在学校で学習している分野だと思いますので

これからの勉強次第でいくらでも得意分野にすることができます。
 
公民分野は大きく分けて2つに分類されます。
 
1つは政治分野、もう1つは経済分野です。
 
現在は現代社会や人権、日本国憲法などについて学んでいると思いますが

今後、国会や内閣、裁判所のはたらき、そして選挙などについても学びます。
 
これら政治分野の単元については、実社会と大きく関係しています。

新聞やニュースを見ることで、授業内容をさらに理解することができるようになります。

興味を持って、調べるようにしてみてください。
 
入試問題では一問一答形式の問題はもちろん、説明問題の割合も多く

単なる暗記学習だけでは、高得点を取ることはできません。
 
『なぜそうなるのか』、『その結果どうなるのか』ということまで範囲を広げ、

どのような問題に対しても対応できるだけの知識を身につけるようにしましょう。

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山形県公立高校入試の理科は、実験をもとにした出題が多く

特に、化学分野においてその傾向が顕著に表れていると言えます。
 
化学分野の頻出単元は、『原子と分子』、『化学式と化学反応』、

『化合、酸化と還元』、『気体の性質』などが挙げられます。
 
どの単元も非常に重要な単元で、積み重ねの要素も備えています。
 
基本的には1年生の内容から順番に対策していくのが良いと思いますが

7~8割程度理解したら、次の単元に進むようにしてください。
 
一問一答形式の問題集を進めて、語句を覚える勉強も必要ですが

入試の出題形式が実験ベースである以上、その対策も必要不可欠です。
 
実験器具の名称、実験の目的、実験の経過と結果、そして考察に至るまで

丁寧に覚え、理解するようにしてください。
 
化学分野は苦手意識を持っている受験生が意外に多く、

入試本番で得点差がつきやすい分野であると言えます。
 
そのような分野だからこそ、それを得意単元にすることができれば

志望校合格がかなり近づいてくるのではないでしょうか。
 
1人での対策ではなかなか進められないという受験生の方は

お気軽に家庭教師のトライまで、ご相談・ご連絡ください。

専門のアドバイザーが丁寧に対応致します。

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英語の長文読解対策は、高校入試英語において避けては通れない道です。

配点が高く、受験生間で差がつきやすいため、合否に直結しているとも言えます。
 
単語を知っているだけでは対応できないため、文法や構文などをバランスよく覚え

記述問題に対応する読解力や表現力も必要です。
 
長文読解問題で高得点を取るためには、多少の時間が必要になりますが

まずは短めの英文でも構いませんので、『英文を読む』ということに慣れるようにしましょう。
 
その時には、物語文よりも会話文のほうが取りかかりやすいと思います。
 
英文を正しく解釈するためには、前述の通り単語と文法の両方が必要になります。
 
学校で使う教科書の巻末に、基本例文がまとまっていると思いますので

それらの英文を暗唱できるようになるまで音読してみましょう。
 
そしてある程度暗唱できるようになったら、日本語の部分だけを見て

それを英語に直してみるという練習をしてください。
 
中学1年生~現在習った単元まで、この練習を繰り返していけば

たいていの長文をほぼ正確に読み取れるようになります。
 
また、プラスアルファの対策として、単語の暗記を進めていけば

長文読解問題にかかる時間を大きく短縮できるようにもなります。
 
英語で安定的に高得点を取るためには、地道な努力が必要ですが

少しでも時間を短縮し、効率良く対策するためにはちょっとしたコツも必要です。
 
1人ではなかなか対策できないという方は、是非トライにご連絡ください。

今からでも間に合うように、しっかりと、そしてわかりやすく指導します。

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山形県の高校入試問題には、さまざまな融合問題が出題されます。
 
数学で出題される融合問題のうち、もっとも頻出なのが方程式と関数の融合問題です。
 
特に1次関数同士の交点を求める問題には、連立方程式の計算が必要となり
考え方は合っていても、計算を間違えると得点になりません。
 
受験生の中には、自分が行った計算問題に自信がないためか
答えが分数になると、『間違っているに違いない』と思いこみ
何度も何度も計算し直したり、空欄のまま残したりする人もいるようです。
 
答えが分数になったり、多少大きな数になったとしても、
正しい手順で正確に計算できていれば、それは正しい答えのはずです。
 
自信をもって計算するためには、豊富な勉強量が必要になります。
 
応用問題で5点取るのと、基礎~標準レベルの計算問題で5点取るのとでは
明らかに後者のほうが対策しやすいと言えます。
 
現状で数学の点数が低迷している受験生は、まず基礎学力を高めるようにしてください。
 
方程式の基礎問題と、関数の基礎問題をまずは別々に対策して完成させ
その上で融合問題対策に取りかかるようにしましょう。
 
受験まで残り半年ほどになりましたが、まだまだ対策は十分に間に合います。
足元をしっかり固めたうえで、直前対策に入るようにしましょう。

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7月もあっという間に終わり、いよいよ8月に入りました。

小学生の皆さん、夏休みの宿題は進んでいますか。
 
4教科の宿題に加え、読書感想文や自由研究など

終わらせるのにある程度時間がかかる宿題もありますので

できるだけ早く取り組んで、終わらせるようにしましょう。
 
特に自由研究は、どのようなテーマを設定するかがポイントです。
 
すぐに終わりそうなテーマや、簡単に調べられるテーマを選ぶのも1つですが

せっかくの機会ですから、自分自身にとって興味のあるテーマを選びましょう。
 
例えば、野球が好きなら野球について調べてみるのも良いでしょう。

ドラフトの順位と現在の成績の相関関係を調べたり

球場によるホームランやヒットの数、打点数の違いなどを調べたりするのです。
 
社会や理科に関するテーマが選ばれやすい自由研究ですが、

あくまでも『自由』な研究なのですから、自分にとって楽しいテーマを選びましょう。
 
その代わり、自分が納得がいくまで、他の人を十分に納得させられるまで

じっくりと研究するようにしてください。

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