教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



山形県の高校入試問題には、さまざまな融合問題が出題されます。
 
数学で出題される融合問題のうち、もっとも頻出なのが方程式と関数の融合問題です。
 
特に1次関数同士の交点を求める問題には、連立方程式の計算が必要となり
考え方は合っていても、計算を間違えると得点になりません。
 
受験生の中には、自分が行った計算問題に自信がないためか
答えが分数になると、『間違っているに違いない』と思いこみ
何度も何度も計算し直したり、空欄のまま残したりする人もいるようです。
 
答えが分数になったり、多少大きな数になったとしても、
正しい手順で正確に計算できていれば、それは正しい答えのはずです。
 
自信をもって計算するためには、豊富な勉強量が必要になります。
 
応用問題で5点取るのと、基礎~標準レベルの計算問題で5点取るのとでは
明らかに後者のほうが対策しやすいと言えます。
 
現状で数学の点数が低迷している受験生は、まず基礎学力を高めるようにしてください。
 
方程式の基礎問題と、関数の基礎問題をまずは別々に対策して完成させ
その上で融合問題対策に取りかかるようにしましょう。
 
受験まで残り半年ほどになりましたが、まだまだ対策は十分に間に合います。
足元をしっかり固めたうえで、直前対策に入るようにしましょう。

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