2013年8月30日
『山形県 秋以降の過ごし方 高校受験編』
受験生の皆さん、受験勉強頑張っていますか。
夏休みは終わりましたが、本当の勝負はこれからです。
夏休みは中1~2の内容を復習した受験生が多いと思いますが
学校の授業が再開されると、今度はその対策も必要になります。
特に数学や社会などは、高校入試における頻出単元の学習に入ります。
1日1日の授業を集中して受け、遅れを取らないようにしてほしいと思います。
もちろん学校の授業を集中して受けるだけではなく、自主学習にもしっかりと力を入れ
知識の定着を図るようにしてください。
【秋以降で学習する重要単元】
<数学>
○ 2次関数
1次関数との融合問題として、ほぼ毎年出題されています。
図形分野との融合問題もあり、志望校合格には避けて通れない単元です。
○ 相似の証明、三平方の定理
ほぼ毎年出題されています。
受験生間で得点差が大きく開く傾向があるので、得意単元にしたいところです。
<社会>
○ 国会・内閣・裁判所、三権分立
それぞれの機関の役割に加え、それらの相互関係について学んでいきます。
日々の学習に加え、ニュースや新聞を見て調べておくと理解しやすいと思います。
○ 流通と経済、需要と供給
一般的に難しいとされる経済分野ですが、出題頻度は高く、対策は外せません。
学校の授業+問題演習+復習・解き直しを徹底し、少しずつ理解していきましょう。