2013年9月12日
山口県 秋以降の過ごし方 高校受験編
みなさんこんにちは
山口県のトライさんです。
新学期が始まり、これから体育祭や文化祭を控えているという生徒さんも多いことでしょう。
学生期間しか味わえない行事は大切な思い出になりますので、
是非楽しんでもらいたいと思います。
一方で、いよいよ受験も近づいてまいりました。
秋以降、受験に向けどのような対策をしていけばよいのか
前回に引き続き、今回は【高校受験】に関して、お話していきます。
【POINT1】 スケジュールと必要学習量の見直しを行う
部活動を引退した人、秋の大会やコンクールまで継続する人、新たに駅伝大会などに参加する人、
さまざまだと思います。
夏休みとは違い学校に通いながらの受験勉強なので、スケジュールを再確認する必要があります。
そこでお勧めしたいのが1週間スケジュールの作成です。
1週間を時間で区切った紙に、帰宅時間、習い事の時間、宿題をする時間など、
普段の生活に必要な時間を書き入れてみてください。
それをもとに生活を送っていくというスタイルに慣れてほしいと思います。
テレビを見る時間なども決めてしまうほうがよいでしょう。
時間を決めないと、だらだらとした時間を過ごしてしまいがちです。
メリハリのある生活を送るために、計画を確実に立てましょう。
【POINT2】 時間や量を意識した学習を行う
受験生にとって大切なのは、日々の少しずつの積み重ねです。
以下に例としてあげる学習などを、上記で話した一週間スケジュールに組み入れていきましょう。
≪ワークなどの問題を20問程度、10分から15分程度、毎日時間を計りながら解く≫
必ず時間内に解くようにし、時間になった時点で解けなかった問題は、色を変えて解きます。
少し日をあけてまったく同じ問題を解き、正確性、スピードを上げていきます。
≪寝る前にインプット、起きた時にアウトプットの英単語記憶≫
簡単な単語暗記などは、夜寝る前など習慣にしやすい時間を作るようにします。
朝起きたあと、余裕がない人は登校してからでも構わないので、
前日に見た単語を再度見直し、書いてみる作業を行いましょう。
【POINT3】 過去問を使った対策を行う
これは、中学受験~大学受験まで共通でするべきことです。
何度もお話して恐縮ですが、過去問からの傾向分析をもとに、実践形式もとりいれながら対策を行っていきましょう。
8月のブログに山口県の高校入試の特徴に関しての記事を書いていますので確認してみてください。
この時期、受験に関してたくさんのご相談をいただいております。
少しでも不安がある方は是非お問い合わせください。