2019年4月5日
佐賀県 古典作品に触れてみよう!
こんにちは
新元号が「令和」に決まりました。
令和とは『万葉集』の巻五、梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文からとられており、
全国の書店で『万葉集』の売り切れが続出だそうです。
さて、『万葉集』を始めとして古典作品はたくさんあります。
「古典が苦手」「古典が嫌い」「古典に興味がない」という方も、
一度古典作品に触れてみてはいかがでしょうか?
面白い古典作品はたくさんあります。
今回は、読みやすい古典作品を紹介します。
●竹取物語
みなさんおなじみ「かぐや姫」の原作です。
絵本であるようなかぐや姫と違った話となっており、読みやすい量ですし、
使われている古語や文法も分かりやすいため、古典作品の入門としては読みやすい題材です。
●新古今和歌集
勅撰和歌集です。和歌の読解は難しいですが、
一度わかると世界が広がります!
センター試験や国公立二次試験でも和歌の読解が出ますので
新古今和歌集+解説書までそろえるとベストです。
●方丈記
「無常観」を表した鴨長明の作品です。
鎌倉室町の文学作品であり、随筆となっています。
枕草子や紫式部日記のような貴族の世界だけでなく、
庶民の暮らしもあらわされた作品です。
このほかにもみなさんに読んでほしい作品はたくさんあります!
興味をもつこと⇒得点UPにつながるのは言うまでありません。
古典の世界にみなさんもぜひ浸ってみたらいかがでしょうか。
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もちろん、古典がものすごく苦手!
短期でどうにかしてほしい!
という方もお任せください。
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