2019年11月20日
佐賀県立高校入試のポイント!国語編
こんにちは!
あと県立高校入試まで約100日となりました。
SAGAテストの結果も帰ってきて焦っている方も多いのではないでしょうか。
残りの日にちを有意義に過ごしてもらうためにも
今回から佐賀県立高校入試対策のポイントをお話します。
第一回は【国語】です!
~点数アップのポイント~
①漢字・文法をしっかりと覚える
②読解は、筆者の主張と心情を押さえよう
③古典を得点源にしよう
④もったいない減点に注意しよう
①漢字・文法を覚えよう
漢字や文法は、言ってしまうと日々の努力が顕著に表れる分野です。
なので、毎日過去問などの問題に少しずつ取り組むことを意識するようにしましょう。
国語が苦手な子でも漢字が文法の暗記をしっかりしておけば、
ある程度の点数を確保することが出来ます。
②読解は、筆者の主張と心情を押さえよう
読解において、評論なら筆者の主張、物語なら登場人物の心情を問う問題がそれぞれ頻出です。
したがって、それを理解できるように文章を読むことが重要になります。
《評論》
「つまり~」、「したがって~」などの結論を導く接続詞や、「しかし~」、「けれども~」などの逆説を
表す表現にマークする。
《物語》
・心情の変化における原因を明らかにする。
簡単な例を挙げると
「100円をもらったので嬉しかった。」
この文意において 「嬉しい」 という感情の原因→100円を貰ったこと
ということです。
感情や主張の原因(=理由)をしっかりと押さえることで
文章の要点が見えてくるようになります。
③古典を得点源にしよう
古典は比較的苦手意識が持たれ易い印象ですが、実際は入試において最も点数が取りやすい分野です。
なぜなら、中学校古典の中心は暗記が多いからです。
活用や単語、そして敬語も覚えてしまうとそれ以上のことが問われることはありません。
読解も難しい文章には訳が付いていることが多く、基本単語を問われるパターンがほとんどです。
苦手意識から敬遠されがちですが、基礎力をしっかりと付けると得点源になることは間違いないでしょう!
④勿体無い減点に注意しよう
これは特に記述問題に言えることです。
例えば問題が「なぜですか?」ときいてるとします。
「なぜ」は理由を問うものなので、当然答え方は「~から。」や「~のため。」となります。
そんなこと分かっている。と思う方もいるでしょうが、緊張や焦りでそんな間違いが起きてしまうかもしれません。
だからこそ、日常的に意識して問題に取り組み、どんな状況でも間違えない状態を作っておきましょう。
いかがだったでしょうか
残り100日で合格を掴み取るためにもしっかりと対策のポイントを意識しておきましょう
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