2011年2月3日
山形県 高校入試にむけて正念場
山形県の公立高校推薦入試まで1週間となりました。
この時期の受験生には不安は付き物。
眠れない日もあるのではないでしょうか。
睡眠不足は体調不良の原因にもなりますので、注意が必要です。
そこで、以前整体師をしていた経験からアドバイスを1つ!
寒いからと湯船に浸かる時間が長いのは逆効果です。
体温が上がりすぎると心臓の拍動は早くなり、交感神経の働きが活発になります。また、湯船から上がって触れる外気温との差も交感神経を活発に働かせてしまいます。そもそも不安や悩みを抱えると活発に働きだすのが交感神経であり眠れなくなる原因です。
そこでまずは布団に入る直前に風呂に入るのは避けます。
風呂から上がったら、ゆっくりとくつろげる場所で楽な姿勢を取り、ゆっくり目を閉じます。
その際に足元だけは靴下を履くなりして温度が下がるのを防ぎます。
そうすることで自然に体から緊張が解け、副交感神経が働きだします。
副交感神経が働きだすと、瞳孔は収縮し脈拍はゆっくりとなり、血圧が下降し体は眠る体制へと入っていきます。
あとは布団に入るだけです。
もちろん事前に布団を温めておくのを忘れずに。
体調管理は立派な受験対策です。
十分な休息をとり、入試本番に臨んでください。