教育プランナーブログ

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近年は少子化の影響もあり、年々現役生の受験人口は減少傾向にありますが、

進学率は上がっているため、 つまり、大学に入りやすくなっていると言えます。

大学側も独自の学部・学科の開設を行うなど、学生数確保のため様々な改革を行っています。

  

しかし、昨今の世界的な不況という社会情勢のなか、受験生の志望校選びにも変化が見られます。

 

まず受験料や学費を節約するために私立大学の併願数を減らしたり、

地元の国公立大学志望の学生が増えています。

また、将来の就職を考えて大学選びをする傾向が見られ、

農学・水産系看護系、教育系の資格が取得できる学科は人気を集めています。

  

 山形県内でいうと、国立山形大学は人文学部・地域教育文化学部

理学部・医学部・工学部・農学部といった様々な学部を有しており、

地元はもちろん東北他県からもある程度通学可能です。

このような大学は志望者が集まることが予想されるため、これまでの倍率を維持するでしょう。

  

  

【受験形式】

AO入試

大学が求める人物像と受験生を照らし合わせて、合否を判定する。

書類選考、面接、小論文に限らず、課題提出や研究発表など各大学でさまざまな方法で実施される。

  

推薦入試

出身校の校長の推薦により、主に調査書で合否を判定。

「指定校推薦」と「公募制推薦」の2つに大別される。

面接小論文を実施する大学が多く、センター試験を課す場合もある。

 

一般入試

おもに学力検査によって合否を判定。

国公立大では1次試験としてセンター試験、2次試験として大学ごとの試験を課して総合的に判定。

私立大では①大学独自の試験のみ、②センター試験のみ、

③センター試験と大学独自の試験で判定、の3通りがある。

 

 

平成24年度センター試験平成24年1月14日(土)、15日(日)に実施

 

【平成24年度からセンター試験が変わります】

※1 公民において、新たに「倫理、政治・経済」を出題科目として加える。

※2 地歴と公民ついて、両教科を合わせた10科目の出題科目から最大2科目を選択することができる。

   ただし、同一名称を含む科目の組み合わせで2科目選択することはできない。

   (例えば「倫理」と「倫理、政治・経済」は×)

※3 理科については6科目の出題科目から、最大2科目を自由な組み合わせで選択可能

 

次回は山形県の大学を中心に偏差値やセンター試験の得点比率などを見ていきます。

これからの対策にぜひ参考にしてください。

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