2011年12月4日
山形県 苦手科目克服【高校入試:国語】
高校入試において国語の問題で必ず出題される読解問題。
山形県の高校入試でも当然出題されてきます。
古文と課題作文も頻出分野となっています。
【読解問題】
読解問題を解くコツははじめに設問に目を通してから本文を読むことです。
そして、本文を読みながら答えと予想されるところに線を引いていきます。
小説などでは人物の心情理解が必ず問われます。
読んでいる文の主語がだれか、誰の気持ちなのかを細かく意識しながら読む練習をしましょう。
論説・評論文では要旨をまとめる力が必要です。文中の指示語や接続語をチェックしていきましょう。
【古文】
古文は学校の授業・教科書で学習する基本的な知識(歴史的仮名遣いや古語など)は確実に押さえておきましょう。
中学レベルの古文では正確な現代語訳よりも、どれだけ内容が理解できているかが問われます。
できるだけ多くの問題に触れて慣れておきましょう。
【作文】
課題作文の対策として、普段から時事ニュースに目を向けるようにすることです。
また、常日頃から問題意識を持つことが大切です。
自分の考えを簡潔にまとめるのは練習をつむ必要があります。
普段から時間制限を設けたり、条件を付けて練習することで、入試本番で焦らないように準備しておきましょう。