2011年12月11日
山形県 苦手科目克服【高校入試:社会】
山形県の高校入試の出題傾向は
大問1…地理(世界)
大問2…地理(日本)
大問3…歴史(古代~近世)
大問4…歴史(近現代)
大問5・6…公民
と、まんべんなく出題されています。
【地理】
必ず手元に地図帳をおいて、位置を確認しながら進めます。
問題を解いた後に、必ず解説を見る習慣をつけましょう。
記述対策として、後々使える情報が載っていることが多いです。
【歴史】
山形県の入試問題は記述が多く、出来事の背景を問われるので
単純に言葉を覚えていても解けない可能性があります。
記述に不安のある人、なかなか覚えられない人は自分でノートをまとめてみましょう。
関係のある事柄を次々と書き加えて、線で繋いでいきます。
こうすることで物事の原因・理由・結果の流れが理解しやすくなります。
物事の前後関係把握することが重要です。
【公民】
政治は教科書の内容理解をしっかり行いましょう。
教科書に載っている、国会の図式などは自分でも簡単に書けるぐらいになっていると良いです。
憲法などの穴埋めはよく出題されるので、重要な箇所はしっかりチェックしましょう。
問われる部分はたいてい似通っていますので、問題演習の際に出題された部分をまとめていくのも有効です。
問われる用語は基本的な内容なので、教科書をしっかり勉強すれば十分得点できます。
ただし、語句の意味・内容を聞かれることが多いので、自分なりにまとめて理解しておく必要があります。
経済のしくみ・流れの図式は読み取れるようにしましょう。
時事的な事柄が聞かれることがあります。
今からでも遅くないので、普段からニュースや新聞で気になる記事をチェックしておく習慣をつけましょう。